マルチグリルでつくる、イースターパーティおもてなしレシピ♪

今回の講師は、料理研究家の大井純子先生。2005年に始められたご自身のブログ「よめ膳@YOMEカフェ」は毎月200万アクセスを記録する大人気ブログ。これまでに料理本28冊を刊行され、参加者のなかには「前々から先生にお会いしたかったです!」と感激される方も多くいらっしゃいました。終始和やかなムードのなかメインレシピ「春キャベツミートラザニア」をご紹介いただきました。

今回、イースターホームパーティを意識しいつものキッチンスタジオを可愛くデコレーション。

テーブルには、淡くて可愛い色のテーブルクロスとお皿、そして卵の小物がセット。

参加者の皆さんは席に着いた瞬間「かわいい~」という声と共に笑顔に。スマホでいろんな角度から撮影する方も多くいらっしゃいました。このおもてなしの演出がお家でできたら、大人も子供の楽しめるパーティになりますね♪

スマホ撮影が終わったところで、料理教室スタート。まずは、ミートラザニアをつくるため合い挽き肉を調味料と一緒に混ぜます。大井先生によると「お肉は生の状態が一番味がつきます。この時にしっかり手で粘り気がでるまで混ぜると脂身が網目状に広がり、お肉のうま味と調味料が全体的に行き渡らせられます」とのこと。

お話がとても上手な大井先生。手際よく料理を続けるなかで、ジョークを交えた解説に笑いが絶えずに進んでいきます。

お肉が混ざったら、マルチグリルに1/2分直接敷きつめ、その上にちぎった春キャベツをのせて、さらにお肉をのせ、それを春キャベツで覆いミルフィーユ状にします。

ここで、一旦マルチグリル<パンモード>で20分加熱。お子様がスタートボタンをピッ!

20分加熱したら、ピザ用チーズをのせさらに10分加熱します。できあがりがこちら。

できたての春キャベツのミートラザニアは、他のメニューと同時に参加者のみなさまに配られました。副菜レシピは、ゆで卵とクリームチーズを使ったスタッフドエッグ、大人ポテトサラダ、卵焼きサンドイッチ、シナモンシュガートースト、とろけるプリン、ミルクカルピスいちごです。テーブルがより一層華やかになりおしゃべりも弾みながら実食タイムに。

お食事が進んでいる間に、大井先生は盛り付けのコツを披露。テーブル上を華やかに飾るには、高低差をつけることが効果的だそう。例えば、グラスをひっくり返し底の平らな部分にお皿をのせるだけで高さのある器に早変わり。ここにデザートやフルーツなどのせると一気に上級者の盛り付けになります。大井先生は「料理がシンプルでも飾り付けが豪華だと『すごい!』って言ってもらえるからやってみてくださいね」と話してくださいました。

華やかなテーブルは、写真映えもバッチリ。

準備に手間がかかっても、完成度の高さに関わると思うと熱心になり、写真に記録する楽しみに目覚めるかも。今年はいつもより華やかなイースターパーティにしてみませんか?たくさんのご参加誠にありがとうございました!

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