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オフィシャルメンバー滝野香織さん

最近クラフトビールの人気が再加熱しているのをご存知ですか?

 

クラフトビールとは、大手の大量生産商品に対して、小規模工場で職人がつくる工芸的なビール。万人受けするようなものより個性的な味わいが楽しめることで知られています。

 

では、何を基準にビールを選んだら良いでしょうか。好みの味や風味を知り、シーンや料理によって飲み分けられたら素敵ですよね。発酵方法で大きく分類でき特徴もわかりやすくなります。

 

①「下面発酵(ラガー)」

シャープですっきりとした味わいで、のど越しも爽快。日本の大手ビールメーカーはラガーが多いとされています。代表的なものはピルスナー、シュバルツ、ボックなど。

 

②「上面発酵(エール)」

フルーティーで華やかな香りが特徴。代表的なものはペールエール、IPA、バイツェン、スタウト、ホワイトエール、バーレーワインなど。

 

③「自然発酵」

酸味が強いことが多く、香りも独特。代表的なものはランビック。

 

さらに掘り下げると……

 

[1]ピルスナー

黄金色に白く豊かな泡、爽快感のある苦味とすっきりとしたのど越しで、日本の大手ビールはほとんどピルスナー。ゴクゴクと喉を鳴らして飲みたいビールですので、喉が渇いたときや仕事終わりの1杯目に最適。

 

[2]ペールエール

黄金色~銅色。麦芽のうまみを活かしたフルーティーで豊かな味わいです。使われるホップによって刈草のような香りや柑橘系の香りがあり、ゆっくりと味わって楽しみたいビール。ゆったりと時間を過ごすときやひとり飲みにオススメ。

 

[3]IPA(アイピーエー)

ホップの香りや苦味がしっかり感じられるビール。華やかな香りと強い苦味でインパクトも強いので好き嫌いがあるかもしれませんが、強烈なお気に入りが見つかるかもしれない。

 

[4] バイツェン

大麦麦芽の他に小麦麦芽を加えて作られる、白濁していて、黄色~茶褐色。色が濃いほど香ばしさが増す。甘く包み込むような味わいとフルーティーな香りで、体が疲れた時に飲むと癒されます。

 

[5]ホワイトエール

大麦麦芽に小麦を加えて作る、薄い黄色で白濁のビール。オレンジピールやコリアンダーシードが入っており、フルーティー且つスパイシー。苦味は弱く、爽やかで口当たりも軽い。すっきりしているので、最初の1杯に向いていて、アジア料理にも合う。

 

[6]スタウト

黒ビール。ローストした麦芽による苦み、酸味と香ばしい風味。味も口当たりも強いので、締めの1杯に。

 

現在日本には300を超えるクラフトビールの醸造所があると言われ、特に増えているのはマイクロブルワリーと言われる超小規模醸造所です。たくさんは作れなくても真摯に向き合ったこだわりのビールを新鮮なうちにお届けできることが強みです。

秋の夜長にお気に入りのビール探しをするのはいかがでしょうか。

 

 

参考 「ビール酒造組合」

「oz mall」web

 

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