2022.4.20UP
我が家のストック食材
「ストック食材」と聞いたら、どのようなものを思い浮かべますか?
缶詰やレトルト食品でしょうか。
我が家は、災害時の対策のために1週間分程度の食材をストックするようにしています。
地震や台風などの自然災害時の対策として考えていましたが、ここ2年ほどは新型コロナウイルスの流行により外出しにくいという状況もあるので、「ライフラインはしっかりありつつも買い物に行けないとき」という想定も加えて食材をストックするようにしています。
「買いっぱなし」はしない
大きい地震があった時や、テレビで災害対策の特集が組まれたとき、そういえば我が家は…、と気になりませんか?
気になった時にいろいろ買い込んでみたはいいけど、そのままどこかにしまい込んでしまい、気づいた頃には賞味期限が切れている…。
これ、ストック食材にありがちなパターンです。
そこでオススメしたいのは、「ローリングストック」と呼ばれるやり方。
このくらい買い置きしておく、という量を決めたら、ストックしたものを日常的に消費して、使った分だけ買い足すというやり方です。
このスタイルですと、気が付いたら賞味期限が切れていた、というミスを防ぐことができます。
味や使い方に慣れておく
ローリングストック方式のいいところは、日常的に使うことで味やその食材の使い方に慣れておけるという点。
ストック食材でしばらく過ごさなくてはいけなくなった時に初めて口にしてみて、
好きでない味だったら嫌ですよね。
普段なら他のものを買いに行くこともできますが、緊急時には買いに行くこともできない。
食材の使い方(レパートリー)もないままですと、何回も食べていたら飽きが来てしまいます。
プラスひと手間、食材も便利です
袋を開けてそのまま食べられるものも便利ですが、私が気に入っているのは
「プラスひと手間」で完成する食材。
例えば、
・粉末みそ
・乾燥野菜
・大豆ミート
・豆の缶詰
等
いずれも簡単な調理が必要ですが、その時の気分で料理を変えられるので飽きることなく食べられます。
また、ミートソース系のパスタソースもストックしておくと便利。
パスタを作る時だけでなく、乾燥野菜や豆の缶詰をプラスすれば、いざというときに食べ応えのあるおかずにも変身します。
もちろん、缶詰の肉や魚も便利。
お気に入りの味を見つけてストックしておくといいですよ。
参照:なし
オフィシャルメンバー:戸根 みちこ