梅干しは1日に何個まで食べていい?食べ過ぎにならない量とは?

酸っぱさと塩気が美味しい梅干し。ついパクパク食べたくなりますが、食べすぎると塩分過多になってしまいます。

では、1日に何個まで梅干しは食べていいのでしょうか。

このコラムでは、梅干しに含まれている塩分量を種類別に紹介しつつ、1日に食べられる量を解説していきます。

梅干しに含まれている塩分量

一般的な塩を使った梅の他に「こんぶ梅」「かつお梅」「はちみつ梅」などさまざまな種類の梅干しが増えた昨今。それぞれの梅干しには、どのくらいの塩分が含まれているのでしょうか。メーカーや販売元によって異なりますが、塩を使った一般的な梅干しとして知られている「塩漬け梅干し」は1粒8gと仮定した場合、約1.5g。こんぶ、かつお、はちみつなどの調味料を使った梅干し「調味漬け梅干し」も1粒8gと仮定すると0.6gの塩分量が目安といわれています。

1日に摂取する適正の塩分量

「日本人の食事摂取基準 2020年版」によると、1日の食塩摂取量の目標は、成人男性で7.5g未満、成人女性で6. 5g未満です。これらの数字を見て、単純に計算するのであれば、梅干しは「塩漬け梅干し」の場合は4~5個で、「調味梅干し」の場合は、10個~12個ということになります。

梅干しを1日何個まで食べてOK?

塩分は他の料理からも摂取することを考えると1日に4~5個食べるのは、現実的に多すぎます。体の健康状態や普段の食生活にもよりますが、ひとつの目安として「梅干しは1日1個」を意識するのがオススメです。

塩分過多が身体に及ぼす影響

梅干しを食べ過ぎてしまうと引き起こされる塩分過多というリスクについて、身体にはどのような影響があるのでしょうか。注意すべき点をまとめてみました。

高血圧・動脈硬化になりやすくなる

塩分過多の食生活を送り続けていると、高血圧になりやすくなります。私たちの身体には、塩分濃度を一定に保つ働きがありますが、塩分を摂取しすぎると塩分濃度を薄めようとして、水分をため込むようになります。それが繰り返されると高血圧になってしまうことも。高血圧の状態が長く続けば血管壁のダメージが大きくなり、もろくなったり硬くなったりします。この状態を動脈硬化と呼びます。

身体がむくみやすくなる

塩分過多になると、身体が水分をため込みやすくなるので、むくみやすい身体になります。「最近、むくみが気になる」という人は、もしかしたら塩分過多が原因のひとつになっているかもしれません。むくみが気になる人は、カリウムが多い野菜類、芋類、果物を積極的に食べることでむくみを軽減できる可能性があります。

参考

【熊平の梅】
【五大庵】

【マイナビ】

【無塩ドットコム】

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