暑い夏。
汗をたくさんかいて、洗濯物も増えますね。
毎日干して、たたんで。
乾きの早い夏でも、かなり時間を取られてしまいます。
忙しいときはとにかく取り込んで、それが山になって。
その山から洗濯物を取り出し始める生活が始まると、なかなか片付かない負のスパイラルが始まります。
今回は、我が家で実践している、洗濯物が山にならないテクニックについてご紹介します。
洗って干すまでのステップ
まず、洗濯物を干してから片づけるまでの一般的なステップを振り返ってみましょう。
①洗濯物を干して乾かす
②すべての洗濯物をハンガーから外す
③まとめて抱えて、部屋に取り込む
④各自の洗濯物に分ける
⑤畳んで、各自の収納に片づける
大体この5つのステップで洗濯をさせている方がほとんどではないでしょうか。
おススメステップは?
では次に、私がおすすめする洗濯方法についてご紹介します。
①人ごとに仕分けて干す
選択ものを干すとき、どのように干していますか?
靴下や下着などのジャンルごとに干す方もいるでしょうし、乾きやすい組み合わせを編み出して干している方もいることでしょう。私がおすすめするのは、人ごとに分けて干すやり方。誰が何枚・何を入れているか、靴下は両方揃っているかなど確認しやすいです。
②取り込まずに畳み、片づける
洗濯物を干して乾いたら取り込むのは当たり前。
でも、だからこそ、敢えて言います。
洗濯物は、取り込まないで。
人ごとに分けて干してあるものを、ハンガーから外しながら畳んでしまいます。我が家は小学生の子どもたちがいるので、このステップから各自でやってもらっています。最初に人ごとに分けて干しているので、子どもたちが作業しても自分のものが一目瞭然。洗濯物を取り込んでおくことがないので、洗濯物の山ができることがありません。
家族にお願いできない方は畳みながら、人やジャンルごとに運んでしまうのがおすすめ。何往復かしなくてはいけないと手間に感じますが、洗濯物がたまらないのは気持ちがいいですよ。
乾いたものを畳みながら片づける、これを実践すればなんと驚きの2ステップで済んでしまうのです。
取り込んで洗濯物の山を作ってしまうと、せっかく伸ばした洗濯物もくしゃくしゃ。暑い夏、たくさん出てくる洗濯物でいらないストレスを抱えないよう、洗濯物改革を始めてみませんか?
参考文献:なし