茹で時間短縮の時短テク!忙しい日に助かる冷凍裏ワザ「水漬けパスタ」

仕事や育児、いろいろな作業に追われている時は、おうちごはんを作る時間こそ節約したいと思うもの。

パパッと作れるのに、「茹でる」というひと手間が何とも言えないそんなパスタの茹で時間にヤキモキしたことありませんか。さらに今は高騰しているスや電気代も気になるところ。

今回のコラムでは、いつものパスタを茹で時間を1分間に超短縮できる「水漬けパスタ」の作り方と解凍方法を紹介します。

パスタを時短で茹でる「水漬けパスタ」とは?

シンプルな調理法なのに茹で時間をはじめ、意外と面倒くさいと思われがちなパスタ料理。ご紹介する「水漬けパスタ」は、あらかじめパスタを水に漬けた状態で冷凍することで、茹で時間を10分の1、つまり1分間に短縮できるという時短テクニック。

時間の短縮だけでなく、食感がもちもちになることから、まるで生パスタを食べている!とSNSでも盛り上がった方法です。

水漬けパスタの作り方

ここからは水漬けパスタの作り方をお届け。用意するものは次の通りです。

・冷凍用の保存袋

・パスタ100g(茹で時間10分以内のもの)

・水(200~300ccが目安)

<水漬けパスタの作り方>

1.まず、パスタを真ん中で折って半分にします。

  1. パスタと水を保存袋に入れ、冷蔵庫で2時間ほど漬けます。水の目安量に200~300ccと記載していますが、パスタ全体が漬かる程度の量です。

3.冷蔵庫で漬け終わったら、保存袋の中の水を抜きます。そのあとは冷凍庫に入れて保存したら準備は完了です。薄く平らに広げて保存することで解凍しやすくなります。

水漬けパスタの調理方法・解凍方法は?

水漬けパスタの解凍はとても簡単。パスタを保存袋から取り出し、お鍋に塩を入れてやさしくほぐすように1分茹でたら完成です。あとは通常の調理と同じ、具材やソースと混ぜ合わせればあっという間にできあがり。忙しいときや、ほかにもおかずを作りたいときにも便利です。



水漬けパスタは、パスタを購入した日にまとめて作り置きしておくことで、翌日以降がとても楽になります。時短テクであると同時に、美味しさ際立つモチモチ食感が出来上がりますので、興味のある方はぜひ「水漬けパスタ」を試してみてくださいね。



参考:

【旭化成ホームプロダクツ】

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