初夏が旬のお魚を楽しむ

初夏は栄養価が高く美味しい魚がたくさん。今回は初夏が旬のお魚についてご紹介したいと思います。いつもより美味しいお魚を食べて、初夏を満喫したいですね♪

【初ガツオ】

カツオには5〜6月と9月の2回に分けて旬が訪れます。5〜6月のカツオは「初ガツオ」と呼ばれ、脂肪が少なくさっぱりとしているのが特徴。この初ガツオは、低脂肪でタンパク質を含むほか、ビタミンや鉄分も豊富に含み、貧血予防にもおすすめです。調理法としては、さっぱり引き締まった初ガツオの魅力を存分に引き出せる「たたき」がイチオシです♪

【鮎】

夏の風物詩でもある鮎。鮎の漁には産卵保護のための規制があり、関東では5月下旬から6月頃に解禁されます。解禁直後となる6月頃の鮎は「若鮎」と呼ばれ、骨が柔らかく脂がのっており、鮎の独特の風味を最大限に楽しむことができます。そして意外に知られていないのが栄養素。鮎は栄養豊富な魚であり、ミネラルやカルシウムはイワシの3倍も含まれているそうです。シンプルな塩焼きで鮎そのものの旨味や風味を丸ごと味わいたいですね♪

【イサキ】

イサキの旬は5〜7月。とりわけ6月頃のイサキは「梅雨イサキ」「麦わらイサキ」と呼ばれ高値で取引されているそうです。この時期のイサキは脂がのっており、柔らかい身と深い味わいを楽しむことができます。脂肪酸が多く含まれているため、生活習慣病の予防にも。調理の際は、皮と身の間の脂が美味しいため、皮目に焼き目をつけて「たたき」にするのもおすすめです♪

参考:【くらひろbyTEPCO】 

オフィシャルメンバー:小松 友子

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