11月23日は勤労感謝の日。由来や意味、この日に食べたい食事は?

働いている人に感謝をする「勤労感謝の日」。実は食物に感謝する日でもあるをご存じでしょうか。

このコラムでは、勤労感謝の日にまつわる由来や、その由来とつながりのある食材を使ったレシピをご紹介します。



勤労感謝の日の由来は?

「お父さんやお母さん、働いている人に感謝する日」といわれる勤労感謝の日。

もともとの由来は新嘗祭(にいなめさい)という収穫祭、つまりお祭りの日とされていました。

戦後、GHQによる政策の下「勤労を重んじ、生産を祝い、国民がお互いに感謝し合うための日」として勤労感謝の日に姿を変えたのが現在というわけです。

古くは新米などの収穫を祝うお祭りでしたので、勤労する人々だけでなく食物にも感謝する日と考えられたのかもしれません。



雑穀や大麦を使った「勤労感謝の日レシピ」

国民の祝日には、その日に食べる特別な食事がありますが、勤労感謝の日はとくにありません。

とはいえ、せっかくの祝日ですからいつもより特別な気持ちを味わえたらいいですよね。

五穀の収穫をお祝いする行事ということで、雑穀や大麦を使ったレシピを毎日グリル部よりお届けします。

絶妙な食感がおいしい!美と健康のヘルシーリゾット

リゾットといえば白米をイメージしがちですが、雑穀で作るリゾットは食感が楽しく、食べ飽きないのが魅力。

白い器に盛り付ければ、おしゃれでヘルシーなリゾットがいただけます。

白米でなく雑穀を使っているので、健康や美容を意識している女性にぜひ食べていただきたい一品。

健康と美を感謝しながらいただくのはどうでしょうか。

▼雑穀とグリンピースのリゾット

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

寒い日に食べたい!栄養満点あったかスープ

プチプチ食感がたまらない大麦を使ったスープは、寒い日に食べていただきたいレシピ。

サーモンとレモンで彩りもよく、さっぱり味で食べられます。

マルチグリルをお持ちの方は、ぜひ家族でマルチグリルを囲みながらスープパーティーを楽しむのもおすすめ。

冷えが気になる方は生姜をプラスするなど、アレンジしても美味しそうですね。

▼サーモンとレモンと大麦のスープ

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

余り雑穀でサクッと作るおつまみマリネ

主食のごはんにするほど雑穀が残っていない……という場合は、余り雑穀で作れるおつまみに。少ない材料であっという間に完成するマリネレシピがこちらです。

朝ごはんのおかずにしたり、バケットに挟んでランチにしたり。きのこやたまねぎなど、ほかの食材と組み合わせてもおいしくなります。身体にやさしい万能レシピです。

おうちごはんならパートナーと一緒にいただく晩酌のおつまみにもピッタリです。

▼雑穀マリネ

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

大切な家族やパートナーと食に感謝しよう

労うだけではない、働く人に感謝する「勤労感謝の日」。

ママ、パパ、そしてお子さま……家族が顔を合わせて「いつもありがとう」とお互いに言い合えるような機会は意外に少ないものです。

今年の勤労感謝の日は、おいしい食事をしながら感謝の言葉とともに食卓を囲んでくださいね。



参考

【花キューピット】

【保育バンク!】

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