2022.7.20UP
紫外線に負けない食事法
春から夏にかけて、とくに増えるのが紫外線。
こんがり日焼けした肌は健康的に見えますけど、年齢を重ねていくごとに紫外線とうまく付き合う必要があります。
過度に紫外線を浴びてケアを怠っていると、数年後にシミやソバカスが一気に増えてしまう…なんてことも。
そうならないためも、帽子や日焼け止めを使用する他、食事からも紫外線対策を考えて奥のがおすすめです。
なかでも、意識していただきたいのがこちらのビタミン群。
ビタミンA:皮膚や粘膜を保護する
ビタミンC:肌荒れを抑える
ビタミンE:老化の予防効果がある
これらを多く含む食品は、抗酸化作用の高いものも多い傾向にあります。この抗酸化作用の高い食品を積極的に食べることで、紫外線による肌ダメージが修復しやすくなるという期待ができるといわれています。
《おすすめビタミン群を含む、夏が旬の食材》
ビタミンA、C、Eを含む、今が旬のおすすめ食材を3つご紹介します。毎日グリル部に公開しているレシピを参考に、ぜひおうちごはんで試してみてくださいね。
【かぼちゃ】
体内でビタミンAに変換されるβカロテンやビタミンEを含むかぼちゃは、美容の味方となる食材。
マルチグリルでシンプルに焼くととっても美味しいので、積極的に食卓に取り入れるといいですよ。
・かぼちゃのグリル シナモン風味
<レシピの詳細は画像をタップしてください ↓↓↓>
【ピーマン】
スーパーでは通年手に入るピーマンの旬は夏。
ビタミンCが豊富で、強い抗酸化作用も期待できる野菜です。
火を通すと種やヘタまで美味しくいただけるので、まるごと焼いてしまうのがおすすめです。
手間もかからないので、あっという間に何個も食べちゃいますよ。
・まるごと美味しい ピーマンの蒸し焼き
<レシピの詳細は画像をタップしてください ↓↓↓>
【トマト】
「リコピン」という栄養素で有名なトマト。ビタミンAやCが豊富で、強い抗酸化作用がある食材として知られています。
そのままはもちろん、マルチグリルで焼いて、薬味をたっぷりかけていただくのもおいしいですよ。
・トマトの薬味たっぷりステーキ
<レシピの詳細は画像をタップしてください ↓↓↓>
バランスのいい食事をしっかり摂って、夏の日差しに負けない元気な毎日をお過ごしください。
参照:知っておきたい栄養学(gakken)
オフィシャルメンバー:戸根 みち子