昭和のかき氷は太りにくい?令和で人気のドルチェ系かき氷の食べ方

暑くなると食べたくなる、ひんやり冷たいかき氷。昔ながらのシンプルなかき氷は「カロリーが控えめ」といわれてきましたが、近年SNSで人気のドルチェ系かき氷は、生クリームやチョコ、フルーツソースなどをたっぷり使った「スイーツ感覚」の一品が増えています。だからこそ気になるのが、「太りやすいのでは?」という疑問。そこで今回は、昭和と令和のかき氷の違いを紹介しながら、罪悪感を減らしつつ楽しむコツをお届けします。

昭和のかき氷が太りにくいとされる理由

昔ながらのかき氷といえば、いちごやメロン、ブルーハワイなどのシロップをかけたシンプルなスタイルが定番でした。氷がメインで、トッピングも控えめ。シロップの量によって差はあるもののカロリーは低め。また、昭和時代のかき氷は「夏祭りなどで食べるおやつ」という位置づけもあり、季節関係なく毎日のように食べるものではありませんでした。現在のように、パフェのような豪華なかき氷専門店はあまり見られなかったという時代背景もあり、軽めの夏スイーツとして親しまれていたのです。

一方で、最近のドルチェ系かき氷は、練乳やクリーム、濃厚ソース、スポンジ、生チョコなどを組み合わせたものも多く、見た目の華やかさと満足感が魅力。その分、一般的なかき氷より糖質や脂質が多くなりやすい傾向があります。そんな令和のかき氷の特徴は、「涼を楽しむ食べ物」から、「ご褒美スイーツ」へと進化していること。ふわふわ食感の氷や、映える盛り付け、旬のフルーツを贅沢に使った限定メニューなど、SNS映えする魅力が人気を集めています。

特に近年は、カフェ巡り感覚でかき氷を楽しむ人が増え、「ランチ代より高いかき氷」も珍しくありません。そうした背景から、暑い日に楽しむレジャーのひとつとして定着しつつあります。ただし、満腹感が少ないまま糖分を摂りすぎてしまうこともあるため、食べるタイミングや組み合わせには少し意識を向けたいところです。

太りたくない人必見!ドルチェ系かき氷の食べ方

自分の健康を考えながらドルチェ系かき氷を楽しむために、まず意識したいのが「空腹時を避ける」こと。おなかが空いた状態で甘いものを一気に食べると、食べ過ぎにつながりやすくなります。ランチの後に友人とシェアして楽しむなど、食後のデザートとして取り入れるほうが、満足感も得やすくなるでしょう。また、夜遅い時間帯よりも、活動量が多い日中に食べるのがおすすめ。エネルギーとして効率よくカロリーを消費できる上、夏らしい涼を感じることができます。さらに、かき氷だけで食事を済ませず、たんぱく質や野菜を含む食事をしっかり摂ることも大切です。温かいスープやお茶を組み合わせることも意識してみましょう。最近では、フルーツ中心のものや、甘さを控えたかき氷も増えています。選び方を工夫しながら、自分に合った味わいを見つけるのも、夏ならではの醍醐味です。

夏のご褒美として楽しもう

「かき氷=太る」とマイナスに考えるよりも、食べ方やタイミングを工夫しながら楽しむことが、夏を心地よく過ごすポイント。昔ながらのシンプルなかき氷も、華やかなドルチェ系かき氷も、それぞれに違った魅力があります。暑い日にしか味わえない特別感を無理なく楽しむことが、夏スイーツとの上手な向き合い方なのかもしれません。今年の夏は、健康面を考えながら「お気に入りのかき氷」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考:

【AERA DIGITAL】

【macaroni】

【シンクヘルス株式会社】

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