2019.11.12UP
暑くてキッチンに立ちたくなくなったら
毎年やってくる暑い夏。この季節には主婦(主夫)たちを悩ませる問題があります。それは、「キッチンで料理をしていると暑くてたまらない」ということ。
暑くて食欲が落ちていると食べたいと思うものも素麺などさっぱりとしたものが欲しくなります。でも、そんな簡単な料理でも茹でるときはとにかく暑いもの。火を使いたくない、キッチンにこもりたくない……。そう、夏のキッチンは暑さとの闘いなのです。
頑張る毎日に、ちょっとラクをする日があってもいいですよね。
今回は、暑くてキッチンに立ちたくなくないと思った時の救済メニューをご紹介します。
テーブルで完成させる!
暑い日はキッチンで火を使うのではなく、テーブルに集まってみんなで料理を完成させるのが正解。涼しい部屋で作業ができることに加えて、参加型で盛り上がるので特別感も増します。
◇ブーケサンド
ブーケのようにかわいく飾りつけをしてパンでクルッと巻いたサンドウィッチです。材料を薄くそろえるのがポイント。クルクルっと巻いてお花に見立てて作るので、普通のサンドウィッチに比べて見た目も華やか。子どもたちも喜ぶこと間違いなしです。
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>
◇タコス
市販で購入できるトルティーヤの皮さえあればOK。あとはちょっとひき肉を炒めてあげて野菜を切るくらい。トマトやアボカド、玉ねぎをカットしてレタスを並べ、ひき肉やサルサソースをドンと置けば、彩り鮮やか満足感のある食卓の出来上がりです。ミックスビーンズの缶詰を利用してマリネを準備するのもおすすめですよ。
◇手巻き寿司
ラクして家族が喜ぶ定番の手巻き寿司。だし巻き卵と寿司飯さえ作れば後はみんなにお任せ。
放っておける調理器具を活用する
包む系の料理も楽しいけれど、もう少し手の込んだものを食べたい……という方には放っておける調理器具を使うのがおすすめです。
◇オーブン
「夏場にオーブンなんて暑くて無理」と思われるかもしれませんが、オーブン料理は材料を並べてオーブンにセットしてしまえば基本的に離れていられます。熱いオーブンから離れて涼んでいられるので、実は夏にもおすすめですよ。野菜・お肉・魚を耐熱容器に詰めてオリーブオイルと塩を振りかけて焼いたグリルは、1皿で栄養バランスがよく満足感もあるのでオススメです。
◇炊飯器
炊飯器はご飯を炊くだけではありません。煮物を作るときに炊飯器を使えます。ブロックお肉も柔らかくなるし、何より側にいなくても焦げることもありません。
暑い毎日、適度にラクをしながら、夏バテしないようにしっかり食べてくださいね。