2019.11.28UP
立冬に食べたい食材
日本では四季をさらに丁寧に分けた
二十四節季がありますね。
11月の今時期は立冬。
そして2019年の今年は、11月8日(金)が立冬です。
立冬の前は”霜降”
立冬の後は“小雪”。
まさに冬の始まりを感じる立冬です。
このころからインフルエンザの予防接種もはじまります。
また、その季節に合ったものを食べると
身体の調子が自然に整うと言われています。
立冬に食べたい食材は
レンコン。
穴が空いていて“見通しが良い”と言われる縁起食材
お正月のお煮しめの定番野菜でもありますね。
レンコンはビタミンCが豊富。
季節の変わり目に疲れた身体の疲労回復にも役立ちます。
レンコンに多く含まれるカリウムは、血圧の上昇を緩やかにする働きがあるとされ、
きんぴらなど常備菜として
常に食卓に並べるのがおすすめです。
2つめはりんご。
手軽に生で食べられるのでデザート代わりにも。
欧米では、リンゴが赤くなると医者が青くなるという
有名な諺もあります。
一日1個のりんごは医者知らず。
りんごに含まれるクエン酸やりんご酸は、疲労回復効果あり。
ビタミンB、ビタミンC、抗酸化物質が豊富で
風邪予防にもぴったりです。
参照:二十四節季と食事