2023.1.22UP
身体を温める食材
冷える季節になり、少しでもあったかく過ごしたい今日この頃。そんな時でも気軽に取り入れることができる、体を温める食材をまとめてみました。
身体を温める食材の特徴を知り、冷えとさよならしちゃいましょう♪
《寒冷地で育つもの》
寒い地域では内部に熱を吸収して蓄える必要があるため、体を温める野菜や果物が育ちます。反対に、暑い地域で育つ野菜や果物(例 バナナ)は体を冷やすため注意が必要です。
例:りんご/ぶどう
《発酵食品》
発酵食品には体の代謝をよくする酵素が入っているため、体を温めてくれます。
例:納豆/味噌/日本酒/チーズ
《地下で育つ》
冬が旬である食材に地下で育つ根菜類が多いのは、動物や人間と同様に体を温める必要があるからだそうです。自然ってうまくできていますね。
例:じゃがいも/ゴボウ/かぶ
《暖色系》
オレンジや黄色の野菜や果物の多くは、体を温めてくれます。水分が多く体を冷やす食材であるトマトなどの例外もありますが、色で選ぶだけならば簡単に見分けられそうですね♪
例:にんじん/かぼちゃ
いかがでしたか?体を温める食材といえば生姜やネギが代表格ですが、他にもたくさんあることがわかりますね。
食材の色も関係しているとは私もびっくりでした。普段何気なく口にする食事が冷え性の原因になってしまうことも。体を芯から温めてくれる食べ物を意識し、冬でもほっこり過ごしたいですね♪
参考:https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/201611188.html
http://www.kashiwacity-hp.or.jp/cms/upimg/file/mtopi_201402.pdf
オフィシャルメンバー:小松 友子