オート機能、どうやって使えばいいの?

新しいモデルが発売するたびに賢くなるノーリツ製コンロ。「こんなことまでできるの?」と驚くことが本当にたくさんあるんです。

以前は、マルチグリルでご飯を炊けることに、それはそれは驚いて感動したのですが、新しいコンロでは「焼サポート」「煮るオート」なんていう機能もついてきました。

コンロが賢くなると便利だなと思う反面、使いこなすのが難しくて結局そのままになってしまうこと、ありますよね。今回は、そんなノーリツコンロに備わっているオート機能の使い方についてご紹介していきます。



焼サポートモード

このモードは、三口コンロ側についている機能です。

フライパンなどで食材を焼く時に使います。

ハンバーグやフレンチトーストなど、ひっくり返して両面を焼きたい料理は、焦がしたくないけれども、生焼けもイヤ。

そんな時に使えるのがこの焼サポートモードです。

点火後に焼サポートを設定してタイマーをセットすると、時間の経過に合わせて音声でお知らせしてくれます。新機種でなくてもタイマーはセットは可能ですが、従来のタイマーは火を消してくれるというもの。焼サポートは「ひっくり返すタイミング」を知らせてくれるので、うっかり焼きすぎてしまうこともありません。ひっくり返し忘れて火が消えている、ということもないんです。

「何品も料理したい」「洗い物など他の家事も同時並行で進めたい」という方にピッタリなお助けモードなのです♪



煮るオートモード

煮物を煮ていて吹きこぼしてしまったり、うっかり存在を忘れて焦がしてしまった。そんな経験をお持ちのかたにおすすめしたいのが、煮るオートモードです。

「炒めてから煮る」

という調理でなく、純粋に煮る調理の時に使えます。

フタをしない、動かさない、かき混ぜない、調味料を足さない。

約束事はありますが、それを守ればコンロが自動で火加減を調整してくれますし、時間も設定してくれます。料理がちょっと苦手、加減がわからない、という方にお勧めのモードです。

ノーリツの新しいコンロをお持ちの方、

そんな機能あったんだ!

と思ったかもしれませんね。

気になった方、ぜひお試しください。

プログレについてはこちら

参考:なし

オフィシャルメンバー:戸根 みちこ

タグ

    オススメコラム・特集

    このコラムに関連するコラム