第二次スムージーブーム到来! ボタニストカフェに聞く、相乗効果の高い組み合わせとは?

数年前に流行して以来、今や定番ドリンクとなりつつあるスムージー。少し前までは手軽に飲めるヘルシーな時短朝食として注目されていましたが、最近では「おやつにスムージー」というのも珍しくありません。

もってりした飲みごたえのある喉越しは、子どもから大人まで夢中になる美味しさですよね。

今回は、そんなスムージーをクローズアップ!「朝起きて食事をするときから、夜寝るときまで、植物とともにリラックスして過ごすライフスタイル」をコンセプトにしたBOTANIST cafeの人気メニューをヒントに、美味しくスムージーを飲む方法をBOTANIST cafe店長の三笠さんにお聞きしました。

スムージー初心者にオススメの味は?

海やプールが恋しくなる夏シーズン。冷たいアイスやジュースに心惹かれるところですが、ダイエットや美容を気にする人にとっては天敵です。「普段スムージーをあまり飲まない」という初心者さんも、栄養たっぷりのスムージーで身体を潤してみませんか?お家でもつくれる飲みやすい味を紹介します。

おすすめ①【マンゴー+パイナップル+ヨーグルト+はちみつ】

BOTANIST cafeで1番人気の組み合わせがこちら。パイナップルやマンゴーなど、夏らしいパッションフルーツがメインに入ったスムージーです。ほんのり酸味のある甘さだから小さなお子さまにも喜ばれる味です。

おすすめ②【ブルーベリー+りんご+大根+はちみつ】

スムージーに大根!?と思われるかもしれませんが、味にクセがない大根は意外とスムージーの食材として使いやすいのです。さらに、大根に含まれているビタミンCは加熱すると失われやすい栄養素。生で頂くことで栄養をそのまま吸収できるのです。ただし、大根とりんごだけだと離乳食のようにドロドロになるので要注意!お家で挑戦する場合はブルーベリーをたっぷり入れましょう。

おすすめ③【ほうれん草+ケール+バナナ+ごま+豆乳

野菜が入っていても青汁にならず、スッと飲めて腹持ちいいのが、こちらのスムージー。ほうれん草30g、ケール15g、ごま7g、豆乳80cc、バナナ60gをミキサーにかけるだけでバナナの甘みが活かされた栄養満点のスムージーが完成です。

野菜や果物の本来の味が出やすいため、スムージーをつくる際は、野菜の風味をできるだけ抑えるのが美味しくつくるポイント。果物を多めにするとグッと飲みやすくなります。また、果物などは冷凍庫で凍らせてからミキサーにかけると冷んやり感が加わり、さらに美味しくなります。

100円ショップなどのバラエティショップでは手頃な価格でオシャレなジャーが購入できますので、スムージーを入れて、果物やミントなどを盛り付けるとイスタ映えに♪

さらにワンランク上を目指すなら、プリンやフローズンヨーグルトと組み合わせて何層にも重ねるとグレードがアップ!トップにボリュームがくるように盛り付けると、全体のバランスもまとまります。

美味しくて飲みやすいスムージーは、野菜が苦手なお子さまでもジュース感覚で飲めてしまいます。食べ物も飲み物も「美味しい」と思わせてしまえば、また食べたくなるものです。BOTANIST cafeでも大人気の味をお家でぜひ試してみてくださいね。

取材協力:BOTANIST cafe

東京都渋谷区神宮前6-29-2 助川ビル2F (1F BOTANIST Tokyo)

https://botanistofficial.com/shop/

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