ボジョレーヌーボーの解禁日はいつ? 合わせて食べたい秋野菜ごはん

秋の味覚が美味しい11月のお楽しみといえば「ボジョレーヌーボー(Beaujolais nouveau

)」。ワイン好きはもちろん、普段ワインを飲まない人も交えて解禁日を一緒にお祝いする、まさにワインが主役となる1日がボジョレーヌーボーの解禁日。

今回のコラムでは、今さら聞けないボジョレーヌーボーの基礎知識を解説するとともに、ボジョレーヌーボーとともに頂きたい秋のごはんをご紹介します。

ボジョレーヌーボーを楽しむための基礎知識

今や「#ボジョパ」と呼ばれ、SNSでも話題となっているボジョレーヌーボー。言葉自体は多くの人に認知されていますが、皆さんどこまでご存知でしょうか?

■ボジョレーヌーボーとは?

ボジョレーは、フランス・パリの南東部・リヨンの北部に広がるエリア。昔からワインの産地として知られており、「ボジョレ」「ボジョレー」「ボージョレ」「ボージョレー」など様々なイントネーションで呼ばれています。このボジョレー地方で生産されたワインより、毎年11月の第3木曜日に解禁される新酒が「ボジョレーヌーヴォー」。昔はその年の葡萄の出来栄えをチェックするため、そしてボジョレー地区の収穫祭を祝うための新酒でしたが、収穫したばかりのワインをすぐに飲めること、新酒の解禁日がメディアなどを通じて世間に広まったことなどがきっかけとなり、人気に火がつきました。

■今年の解禁日はいつ?

2018年のボジョレーヌーヴォー解禁日は11月15日(木)。「ボジョレーヌーヴォーを飲もう!」と言っても、多数ある中から選ばなくてはなりません。オンラインショップでは既に予約を受け付けていますので、好みのボジョレーヌーヴォーを選んで予約しておくと、解禁日当日指定で配送してくれます。

ボジョレーヌーヴォーに合う秋野菜は?

ボジョレーヌーヴォーは軽くてフルーティーな赤またはロゼワインです。渋味が少ない「ガメイ種」と言うブドウが使われており、フレッシュな味が楽しめるのが特徴です。通常の赤ワインであれば16〜18度が適温と言われていますが、ボジョレーヌーヴォーは10〜12度。冷蔵庫で軽く冷やしてから飲むのがおすすめです。

そんなフレッシュ系の赤(ロゼ)ワインであるボジョレーヌーヴォーに合う食事は、こってり・ガッツリしたものよりも軽めの食事が◎。例えば、秋野菜のグリルやサラダ、ちょっとしたフィンガーフードやおつまみにも合います。おうちごはんラボでも紹介しているレシピより、ボジョレーヌーヴォーと相性の良いおかずをピックアップしてみました。

ミックスきのこのマリネ

ミックスきのこのマリネ

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

クレソンケーキ

クレソンケーキ

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

柿とカブのサラダ

柿とカブのサラダ

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

ボジョレーヌーヴォーを美味しく飲むコツは、解禁日が訪れたらすぐに飲みきってしまうこと。「もったいない」と思うかもしれませんが、基本的には旬を味わうワインです。購入してそのまま放置してしまうと、フレッシュな味わいが失われてしまう可能性があります。ボジョレーヌーヴォー解禁を祝福するととともに新酒を思う存分に味わう、これが最大の楽しみなのかもしれません。

参照:農林水産省 めざましごはん http://www.maff.go.jp/j/seisan/kakou/mezamasi.html

ボジョレーワイン ウィキペディア https://bit.ly/2OXy0vb

美味しいワインhttps://wine-good.jp/beaujolais-nouveau/beaujolais-nouveau2017/

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