お引越しをした翌日は、荷造りからの荷解きで疲れがピークになるタイミング。おうちごはんをつくる気力体力がない・・・！という方も多いのではないでしょうか。そんなお引越し翌日に便利なのがフードデリバリー。ウーバーイーツや出前館などが注目を集めていますが、新しい出前＆宅配系アプリが次々と登場しています。今回は、近年登場している新しいフードデリバリーアプリをまとめて紹介します。

都内在住の方におすすめ！日本初のアプリ「menu」

2020年4月より開始された、東京23区を中心にスマホひとつで飲食店のメニューを手軽に注文できるテイクアウト系アプリ。「デリバリー（配達）」「テイクアウト（持ち帰り）」と受け取り方を選ぶことができ、現在地や指定のお届け先エリアから近くの飲食店を検索して注文ができます。なかには深夜など24時間いつでも配達してくれるありがたいエリアもあるので、サービス提供エリアに住んでいる方は要チェック。有名店や行列店など、3万店以上のお店が登録されています。

北欧発！おもてなしサービスを提供する「Wolt」

ウーバーイーツ に続き、じわじわと知名度を上げてきているデリバリーサービスが、フィンランド発の「ウォルト」。Woltオリジナル紙袋やお店からお客さまに送られる「Thank you！カード」など、ほっこりするようなおもてなしサービスが特徴です。また、何かあったときに迅速な対応してくれるカスタマーサポートもありがたい存在。ネットからの予約は24時間OK、１週間先まで予約注文ができますので、深夜の遅い時間に次の日のランチを注文しておくという利用もできます。

地方都市必見！ドイツのデリバリーアプリ「foodpanda」

可愛いピンク色のパンダが目印の「フードパンダ」は、2020年9月に日本上陸したフードデリバリーネットワーク。神戸、横浜、名古屋、札幌、福岡、広島、大阪と地方都市を中心にデリバリーサービスを展開しているドイツ発のアプリです。フードデリバリーが充実している東京より地方都市を優先に普及させているのが特徴です。クレジットカードやデビットカードでのオンライン決済ができるほか、代引引換も対応しています。

引越ししたばかりの翌日は、調理器具の荷解きができてないことが多いため、おうちごはんが難しいもの。フードデリバリーアプリは、使い方に慣れてしまえば食べたいジャンルをサクッと検索してスマホから注文するだけです。ウーバーイーツや出前館以外にも、どんどん新しいサービスが登場していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考：

menuアプリ公式サイト https://app.menu.jp/

foodpanda公式サイト https://www.foodpanda.co.jp/