2019.11.18UP
栗ごはん ーほっこり、季節を運ぶー
材料(2~3人分)
- むき栗100g
- 米2合
- ---
- (a)
- 昆布出汁300ml
- 酒30ml
- 薄口醤油30ml
作り方
米を洗い、水に15分浸水させ、ザルに上げて15分おき水気を切る。
栗は2㎝角に切り、熱湯にサッと通しておく。
鍋に、(1)の米と(2)の栗、(a)を入れて蓋をし、強火にかける。沸騰したら一度箸で全体をかき混ぜ、 火を弱めて7分加熱する。
鍋に水分が少し残り、米肌が見えてきたら、さらに火を弱めて7分加熱する。
最後は焦げないように極弱火で5分加熱し、火を消して5分蒸らすし、全体をサックリと混ぜ合わせて器に盛る。
調理のポイント
野﨑さんのもう一品 じゃが芋のしらたき炒め
黄色が美しい栗ごはんの上に、青いすだちの皮で彩りを添えました。栗の季節なら青いゆずを使うといいでしょう。もう一品は炒め物でボリュームを。じゃが芋は大きめで食感を楽しみます。
材料 じゃが芋150g しらたき100g ピーマン2個 長ねぎ1本 サラダ油大さじ1 (a) 酒100ml 薄口醤油10ml こしょう少々
1じゃが芋は8 mm角で5 cm長さの棒状に切り、水にさらしてからザルに上げる。しらたきは適当な長さに切り、茹でこぼしをしてザルに上げ、水分をとばしておく。
ピーマンは種を取って細切りにし、長ねぎは5cm 長さの短冊切りにする。
2フライパンにサラダ油を熱し、じゃが芋を炒め、まわりが透き通ってきたら、しらたきを加えて炒め、(a)を加える。 3煮汁を煮詰め、長ねぎとピーマンを加えてサッと絡め、こしょうを振って仕上げる。
メッセージ
“私の思い出” 母が好きだったもの (神奈川県/20代・男性) 亡き母が栗が大好きだったので、秋になると毎晩のように栗ごはんでした。裏山で採れた栗の皮を丁寧に包丁でむいていたのを思い出します。芋、栗、かぼちゃ・・・母が好きだったものは、いつしか家族も大好きに。不思議ですね。
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