梅湯のススメ

皆さん、【梅湯】という飲み物をご存知ですか?梅干し入りの温泉ではありません。

梅湯とは、「白湯の中に梅干しを入れた飲み物」です。白湯のアレンジ方法として紹介されているこの梅湯。びっくりするほど優秀!!ということで、おすすめポイントをご紹介したいと思います。

「梅湯の何がいい?」

梅湯を飲むメリットは「白湯」と「梅」それぞれの効果が二重に得られる、まさに一石二鳥な飲み物だということです。期待できる効果は、下記の通り。健康にいいことだらけですね。

①クエン酸で疲労回復&風邪予防

②デトックス効果で美肌に

②基礎代謝UPでダイエットに

そもそも梅に含まれているクエン酸には、【疲労を回復し風邪を予防する】という効果が期待できるといわれています。古くから風邪の予防にと民間療法として梅湯は飲まれていたそうですよ。なんだか万能くんですね。

白湯も負けていません。よく朝起きたら一杯の白湯を…と聞きますが、白湯を飲むと血流が良くなり、老廃物を排出しやすくなるといわれているんです。

また、胃腸が温まりやすくなる傾向があるので、人によっては内臓温度が1℃ほど上がることもあるのだとか。

たった1℃?と思うところですが、この1℃が大切。本当に内蔵温度が1℃上がった場合、【基礎代謝が10〜20%ほど上がる】とされているのです。

基礎代謝が上がれば当然のことながら脂肪燃焼率もアップ。痩せやすく太りにくい体になりたい方にはまさに!ですね。ダイエットされていない方にも【冷え性改善】という嬉しい効果が期待できるので、飲んで損はありません。

「冬の朝は梅湯」

では梅湯を飲むならいつがベストでしょうか。その答えは、【朝】をおすすめします。上記に挙げた効果が得られやすいということもありますが、一日のはじまりに体の中から温めてあげることは大切ですし、気分のいい一日になりそうだからです。清々しい朝のお供に「梅湯」はいかがでしょうか。



参考:4MEEE WEB

オフィシャルメンバー:小松 友子

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