韓流ドラマにも登場!韓国版の焼酎「チャミスル」が話題です!

韓国旅行へ行くと、スーパーなどにズラッと並んでいる「チャミスル」。人気韓国ドラマにも登場する、まさに韓国の国民的お酒として親しまれていますが、韓流ブームに乗って日本でも注目を集めています。このコラムでは、そんなチャミスルの種類や飲み方などをご紹介したいと思います。



チャミスルって、どんなお酒?

チャミスルとは、韓国の焼酎「ソジュ」の商品名です。1998年頃に発売されたチャミスルは、今日の韓国で国内シェア50%以上を誇る人気のお酒。高温で焼き上げた竹炭でろ過した原液をさらにろ過して雑味を除去して作るチャミスルの多くは「希釈式焼酎」と呼ばれる甲類焼酎に分類されます。

アルコールを水で希釈する方法で作られるため、日本の焼酎に比べてスッキリした味わいが特徴。辛味のある韓国料理と相性バツグンで、お酒があまり得意でない日本女性でも飲みやすいとされています。

チャミスルの開け方・飲み方は?

チャミスルを開ける時、仲のいい友人同士の飲みであれば「トルネード」と呼ばれるパフォーマンスがあるそうです。いわゆる「飲み会」の席では、場を盛り上げる開け方が好まれ、バリエーションがいろいろあるのだとか。インスタグラムなどSNSでもチャミスルの開け方が公開されているので、気になる方は要チェックです。ビジネスなど仕事上のお付き合いで飲むフォーマルな場では、普通に開けるのが一般的だそうですよ。

そして飲み方は、キンキンに冷やしたチャミスルをストレートやロックで飲むのが主流。目上の人にお酒を注ぐときは、右手でチャミスルの瓶のラベルを覆うように持ち、左手を瓶または右ひじに添えながらグラス7分目くらいまで注ぎます。上司や先輩など目上の方と飲むときは、横を向き、両手でグラスを添えながら口元を隠して飲むのがマナーとされているそうです。

いろんな味を楽しめる、チャミスル!

チャミスルのお楽しみといえば、種類が豊富にあること。オーソドックスな「チャミスルオリジナル」をはじめ、アルコール度数を低めにして甘味がプラスされた「チャミスルフレッシュ」、そしてグレープフルーツやマスカット、すもも、いちごなど「フレーバータイプ」がいただけます。



オリジナルはもちろん、お酒に強くない方でも飲みやすいフレーバータイプも、近年は日本の韓国スーパーやECサイトなどオンラインから気軽に購入できるようになりました。家族や友人と韓国料理パーティーを計画されている方は、ぜひチャミソルをテーブルに並べて韓国料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。




参考:コリナビ:http://www.koreafood.co.jp/krnavi/korea/manner/index.html

   jouer:https://jouer-style.jp/4393

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