ザクロは男性にもおすすめ?秋に楽しみたい栄養と魅力を解説

宝石のような赤い粒がぎっしり詰まったザクロ。美容や女性の健康をイメージしやすい果物ですが、実は男性にも女性にも楽しんでほしい秋の果実です。このコラムでは、ザクロの栄養や魅力、歴史、食べ方までを紹介。旬のおいしさを楽しみながら、毎日の食生活に取り入れるヒントを探してみてください。

秋に味わいたい赤い果実

秋になると、スーパーや輸入食品店などで見かけることのあるザクロ。パッと目を引く赤い果皮の中には、透明感のある赤い粒がぎっしり。ひと粒ずつ取り出して食べると、甘酸っぱい果汁とプチプチとした食感が楽しめます。日本では、どちらかといえば日常的な果物とはいえないものの、海外では古くから食用として親しまれてきました。現在、日本で流通しているザクロは輸入品が中心。秋はフレッシュなザクロを店頭で見かける機会も増えるので、ぜひチェックしてみましょう。

ザクロは歴史ある果物

イランや北インドを原産とするザクロは、古くから栽培されてきた果物のひとつ。シルクロードを通じてインドや中国へ伝わり、日本には平安時代に渡来したとされ、当初は食用だけでなく観賞用としても親しまれてきました。

また、ザクロは世界各地の神話や伝承にも登場する果物のひとつ。粒がたくさん詰まっていることから、子孫繁栄や豊かさの象徴として扱われてきた地域もあります。そのような長い歴史の中で人々の暮しと関わってきた果物だからこそ、今も世界中で親しまれているのでしょう。

スーパーフードのザクロは男性にもおすすめの果物

ビタミンやミネラル、ポリフェノールなどを含むザクロは、栄養面でも魅力のある果物。栄養価が高い食品を指す「スーパーフード」として紹介されることもあります。栄養素としては、ビタミンCやカリウム、食物繊維などが含まれているため、野菜や肉、魚、大豆製品、果物などと組み合わせ、バランスのよい食生活の中で楽しむことが大切ですが、甘酸っぱくておいしい旬のザクロを食べて、季節の移ろいを感じるというのもおすすめです。

これらの栄養素を含むザクロは、男性・女性問わず、日々の食事に取り入れたい果物のひとつ。仕事や家事で忙しく、食事が偏ってしまうという人なら、果物を一品プラスするだけでも食卓の変化になります。朝食のヨーグルトにザクロをトッピングしたり、サラダに散らしたり、炭酸水に浮かべたり。赤い粒が加わるだけで、いつもの料理が少し華やかになるのもうれしいところです。

おいしいザクロの選び方

せっかく旬のザクロを買うなら、できるだけおいしいものを選びたいもの。店頭で迷ったら、まずチェックしたいのが「色・重さ・皮」の3つです。選ぶときは、輸入品なら全体がしっかり色づき、手に持ったときにずっしりと重く、皮にハリがあり、果実がふっくらとしているものを目安にしましょう。

ただし、「赤ければ赤いほど、必ず食べ頃」というわけではありません。国内で栽培されている在来種には、完熟しても淡い赤色や、赤みの差したベージュ色のような見た目になる品種もあります。そのため、直売所などで見かけるザクロは、表面に傷があったり、色が薄かったりすることも。スーパーで購入するなら「濃く色づいているか」をひとつの目安にしつつ、先ほど挙げた色・重さ・皮の状態をチェックしておくのがポイントです。見た目に多少の傷や色ムラがあっても、熟していればおいしく食べられるものもあります。なお、ザクロは熟してくると、果実がふっくらとして外皮が張ってくることがあります。つるんと均一なものだけを選ぶのではなく、果実のふくらみ具合も確認してみましょう。

秋にザクロを見つけたら、ぜひ手に取って、色だけでなく重さや皮の状態までチェックしてみましょう。自分好みの一個を探すところから、旬のザクロを楽しんでみてはいかがでしょうか。そんな楽しみ方こそ、旬の食材を取り入れるおうちごはんの魅力なのかもしれません。

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