2019.11.12UP
脳を活性化させて仕事効率アップ!やる気を上げる朝ごはんとは?
「朝活」と題して、仕事や学校に行く前に自分の趣味や勉強、人との交流を楽しむ人が増えた今日この頃。早朝から積極的に活動することで、その日のモチベーションが上がると評判ですが、ちょっとハードルが高いのでは?と他人事のように思えてしまうことありませんか?そんな朝活よりももっとシンプルにやる気スイッチを入れることができるのが朝ごはんの取り方。やる気スイッチをONにしてくれる朝ごはんをご紹介します。
朝ごはんは身体を温める食事を意識する!
私たちの体温は常に変化します。1日の中で体温が最も低いのは就寝して起きる直前。体温が低い状態だともちろん頭も働かないしやる気も起きません。だからこそ、体温を上げるための食事や飲み物が必要とされるのです。よく「起きぬけに白湯を飲むと健康にいい」とテレビや雑誌などで取り上げられていますが、ほっこり温かい白湯はまさに体温を上げるサポート役。とはいえ、温かければよいというものでもありません。コーヒーのようなカフェイン入りのものを空腹状態で飲むと胃に負担が掛かってしまいます。朝食も冷蔵庫から取り出すような冷たいものはNG!スープやお味噌汁など身体を温めてくれる食事を意識すると脳を活性化するやる気スイッチがスムーズに切り替わります。
ファーストフードはやる気が出ない食事!?
朝ごはんを食べても、食事内容によってはやる気が出ないこともあります。例えば、朝ごはんはファーストフードやコンビニ弁当で済ます人は要注意。ファーストフードのハンバーガーや添加物・合成着色料が含まれたコンビニご飯はビタミン・ミネラルが少なく、これから活動するための栄養補給としては栄養バランスが偏ってしまいます。朝ごはんでやる気スイッチを入れるためにも身体に送るエネルギーと栄養面のバランスを考えていきましょう。
やる気UP!さらに美容効果が期待できる朝ごはんとは?
手間暇かけない朝ごはんでやる気を出したいと思ったらドライフルーツに注目。食物繊維やミネラル類を手軽に補給できて、腸内環境も整えてくれるんです。それにドライフルーツは種類も豊富で栄養も◎!ヨーグルトにトッピングしたり、トーストの上にのせるだけで美味しく食べることができます。例えば、小さくカットしたイチジクとくるみをバターと混ぜてパンにのせて食べる、カットしたフランスパンの上にオレンジピールとマーマレードジャムをのせてオリーブオイルを垂らす、など食べ方もいろいろ。見た目もオシャレだし、美容を気にする女性にもオススメです。
朝ごはんでやる気を上げれば、脳が活性化してプラスになることがいっぱい。集中力も上がり、仕事のスピードアップにも繋がります。さらにもう一歩先に進みたいという人は、前日の夜に次の日の朝ごはんをイメージしてみてください。朝起きて食べるものが決まっていると自分の行動が明確化できて、忙しい朝に余裕が生まれます。やる気の出る朝ごはんを上手に活用して1日を有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか。