春の食材

先月のコラムで お雛祭りの段取りのお話をしました。
お雛祭りを境に春の食材が沢山お店に並ぶようになりますね。
たけのこ、新玉ねぎ、菜の花、ふきのとう・・・などなど。
お野菜だけで海の幸も春の食材が盛りだくさんです。

ぼたん海老は 秋に子持ちの海老が出回り
育った海老が春に食べられるので“春”が旬
子持ち昆布は、お正月の食材のイメージがありますが
この時期は、塩漬けしていない子持ち昆布がいただけます。

手前の“のれそれ”は
見た目の美しさから南海の妖精とも呼ばれています。
あなごの稚魚です。2月から5月が旬。

そして春食材の代表的な蛤(はまぐり)。
お雛祭りの前は立派なお値段ですが
3月の後半からは、どんどんお手頃なお値段に。
春の食材を楽しみに市場に行くのもよいですね。

ついつい買いすぎちゃうんですけどね。
“海の春”皆さまもお楽しみください♪

(オフィシャルメンバー:大井純子)

参考:なし

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