私は夏に果物を買って　
ちょっとくたびれてきたら“シロップ”にしちゃいます。
もちろん、おいしいうちに食べるのがいいのだけれど。

シロップは　ジャムより面倒でなく
じっくり鍋の前に居なくても出来ちゃうところがラクチン。

炭酸水で割ったり
アイスティやアイスコーヒーに入れたり。
ドレッシングに混ぜたり
お肉やお魚をソテーするのにも
お砂糖代わりに使うと
とっても深みのある味わいになります。

果物も1種類でなければいけないこともなく
少しずつ残った果物をあつめて
お砂糖とお水をあわせて火にかけるだけ。
お砂糖の量は、日持ちさせたければ多めに
すぐに使えそうなら少な目に。
最初に大さじ１くらい入れて
途中煮込みながら
足してもいい。
お水は果物全部の半分くらい。

シナモンやナツメグなどのスパイス、バジルやセロリシードなど
ハーブを入れてもおいしいです。
煮込み加減もお好みで。
時間がないなら、お砂糖が溶けたらOK
時間があるときは、とろりとするまで煮込んで
ジャムの手前位にしても。

その日の気分や状況でできるから
毎回同じものはできません。
そしてそれが楽しい。

ちょっと熟しすぎてしまった果物を
冷蔵庫の中で見かけたら
”シロップ日和”です＾＾
夕飯作りながらでもできますよ。
お試しください。

(オフィシャルメンバー：大井純子)

参考：なし