料理のレパートリーがなくて困っている、という声をよく聞きます。

毎日ご飯を作る中で、いつも違うものを作るのは大変ですよね。

そんな時は、レパートリーを増やそうと頑張るより、定番料理を少しアレンジしていく方が簡単。

例えば、基本の肉じゃがを覚えてしまえば、肉の種類を変えたりスパイスをひと種類加えたりと違う料理に。

炊き込みご飯も基本を覚えてしまえば、具を少し変えるだけで違う料理になります。今回は、

応用しやすい料理を毎日グリル部に掲載されているレシピからご紹介します。

・しょうがご飯

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シンプルな具材でも美味しくいただけるしょうがご飯は、炊き込みご飯の基本形として覚えておくと便利。

お出汁にしょうゆ、みりん、塩を加えて炊くと、しっかり満足感のある味になりますよ。

うま味が出る食材を色々入れるときは、お出汁でなく水で大丈夫ですよ。

・きのこのマリネ

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副菜におすすめするのがこちら。

オリーブオイルを垂らし、マルチグリルで焼いたきのこに塩とバルサミコ酢で味つけしたのが、こちらのマリネです。

バルサミコ酢を米酢に変えれば和風になりますし、塩をしょうゆに変えるのもアリ。少し

多めに作っておくと、サラダのトッピングやパスタの具にもなります。

・かぶのそぼろあん

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そぼろあんはマスターするととっても便利な料理。

このレシピでは「かぶ」を使いましたが、季節に合わせて大根、かぼちゃ、冬瓜、里芋など旬の食材でアレンジが可能です。

鶏ひき肉を豚ひき肉に変えても味わいが変わるので、このレシピ1つマスターするだけで何通りもの料理のレパートリーが広がります。

いろいろなレシピにチャレンジするのも楽しいですが、こういった「使いまわしのきく」料理をマスターするのも料理上手への第一歩です。

気に入ったものがありましたらお試しくださいね。

参照：なし

オフィシャルメンバー：戸根 みちこ