2022.3.6UP
3月食材とアップサイクル食品 季節の食をもっと楽しむ!気になるキーワードでまとめてチェック♪
「拡大する食品のアップサイクル市場『アップサイクル認証』が食料システムにもたらす影響とは」
“ブランドが社会とつながる、持続可能な未来へ”をコンセプトにした「サステナブル・ブランドジャパン」では、提携メディアSB.com(Sustainable Life Media,Inc)のメディアニュースを翻訳した記事を中心に、国内外のサステナブルな最新情報を公開。アップサイクルフードの定義を説明するとともに、アップサイクル食品産業の急成長、そして近年の消費者の動向や市場の動きについて、まとめられています。
社会派ニュースを中心に情報を配信している「COSMOPOLITAN」では、フードロス解消に役立てるための取り組みとして食のアップサイクルに注目。廃棄物や副産物などを価値の高いプロダクトに転換し、経済的な効果が期待できるという視点から、アップサイクルのアイデア商品が紹介されています。シンガポール発のクラフトビールやお米とりんごの除菌ウエットティッシュなど、生産者の顔が見える本質的なサステナブル製品は要チェックです。
「廃棄寸前食材を活用!サステナブルな社会の実現を目指す『アップサイクル食品』」
加工食品づくりに役立つ市場情報や情報技術に関する課題解決をサポートするサイト「食品開発ラボ」では、食品業界で注視されているアップサイクル(Upcycled)について、海外からの視点を紹介。ビール製造の過程で使用済みとなった大麦を環境にやさしい植物性ミルクとして製造しているアメリカの事例や、90%以上が廃棄されるコーヒーチェリーの殻を使ったエナジーバーなど、海外で生産されているアイデア商品について触れています。
「オイシックスの廃棄食材活用 アップサイクル商品が想定外の人気」
デジタルで変わる企業と消費者の関係を深掘りするデジタル戦略メディア「日経クロストレンド」では、オイシックス・ラ・大地が立ち上げた新ブランド「Upcycle by Oisix」の売れ行きについて解説。本来であれば製造過程で廃棄される部位に付加価値を与え、「ここも食べられる」と商品名に入れて流通させるアップサイクル食品は、発売から1週間で売り切れ&品薄と絶好調。フードロス削減の成功に導くヒントが掲載されています。
「酒かすからクラフトジン、規格外のフルーツのスイーツ 次々に登場、アップサイクル食品」
“世界の今日は私の明日につながっている”をコンセプトにしたWEBマガジン「GLOBE+」では、日本でも徐々に広がっているアップサイクルの動きより、“訳ありドライフルーツやナッツ”や“日本酒づくりに出る酒かす”を利用したアイデア商品をコラムで紹介。規格外で捨てられていた果物や野菜、使われずに捨てられる素材の可能性を引き出した「アップサイクル食品」について、生産者のリアルな声がインタビューとして公開されています。