秋の行楽・レジャーで大活躍!手軽で食べやすいワンハンドお弁当の魅力

ピクニックや紅葉狩り、週末のドライブなど、自然の中で過ごすひとときには、片手で手軽につまめる「ワンハンド弁当」が大活躍。おにぎりだけじゃない、具材や工夫しだいで見た目も味もバリエーション豊富に。

今回は、秋のお出かけにぴったりなワンハンド弁当の魅力から注意点まで、まとめてご紹介します。

食べやすさと気軽さが魅力のワンハンド弁当

秋は気候も穏やかで、外で過ごすのが気持ちいい季節。お弁当を持ってピクニックに出かけたくなるところですが、リアルな行楽の場ではテーブルがなかったり、両手がふさがったりと、食べにくさを感じることも。そんな時に便利なのが、片手で持ててそのまま食べられる「ワンハンド弁当」です。握りやすく、崩れにくく、ゴミが少ないことから、気を遣わず食べられる点でも優秀。

定番のおにぎりをはじめ、サンドイッチやラップサンド、さらには具材を詰めたカップ型おにぎりなど、アイデア次第でバリエーションは無限に広がるのも魅力です。準備のしやすさと持ち運びやすさ、そして気軽に食べられる実用性の高さが、秋のレジャーにぴったりの理由です。

秋食材たっぷり!おすすめワンハンドメニュー

せっかく秋に楽しむなら、季節の食材もふんだんに取り入れたいところ。たとえば、炊き込みご飯のおにぎりなら、きのこや栗、さつまいもなどを取り入れることで秋の味覚を楽しめます。ご飯にしっかり味がついているので、冷めても美味しく、行楽弁当にぴったり。

また、ハムやチーズなど具材を入れたロールサンドもおすすめ。トルティーヤで巻いたラップサンドなら、片手で持ちやすく、汁気がこぼれにくいのでお弁当に最適です。また、近年は、ひとくちサイズにラップした「カップおにぎり」や「スティックおにぎり」も人気。ラップを外さずにそのまま食べられるので、指を汚す心配もありません。お子さんでも食べやすく、衛生面が気になる時期にも安心して楽しめます。

衛生と食べやすさ、気をつけたいポイント

ワンハンド弁当には冷めても美味しい食材を使うのが基本ですが、保存には注意が必要です。とくに肉や卵、マヨネーズなどは傷みやすいので、しっかり冷ましてから詰める、保冷剤を入れるなどの工夫を忘れずに。また、手で直接食べるスタイルだからこそ、食べやすいサイズ感や食材のまとまりもポイント。ご飯や具材がバラバラにならないよう、巻き方やにぎり方の工夫が必要です。

そしてラップや紙で包んだお弁当は、食べ終わったあともコンパクトにまとまり、持ち帰りやすくなります。自然を楽しむレジャーだからこそ、環境への配慮も大切にしてくださいね。

気持ちよく過ごせる秋のお弁当時間は、思い出づくりにぴったり。公園でのんびり過ごしたり、紅葉を眺めながらひと休みしたり。手軽に食べられるワンハンド弁当なら、そんなかけがえのない時間に、ちょっとした彩りと心地よさをプラスしてくれます。分けやすい・取りやすい・食べやすい・という三拍子がそろっている「ワンハンド弁当」、ぜひ活用してみてください。

参考:

【暮らしのクリップ】

【ハウス食品】

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