2019.11.11UP
親子でチャレンジ!敬老の日に喜ばれるおうちごはん
大好きなおじいちゃん・おばあちゃん。「いつまでも元気で長生きしてほしい」と思っているけど、その気持ちを伝えるタイミングって普段はなかなか難しいですよね。そこで目を向けたいのが「敬老の日」。お子さまがいるご家庭なら、この機会に親子で敬老の日を盛り上げてみてはどうでしょうか?
おしゃれなプレゼントや外食もいいけれど、せっかくなら親子で共同作業でおじいちゃんとおばあちゃんを喜ばせるのも、心をほっこりさせてくれる素敵なギフト。今回は敬老の日に喜ばれる「おうちごはん」をお届けします。
2〜3歳の子どもと一緒につくるなら?
少しずつ言葉を理解し、何となく意思疎通ができ始める2〜3歳の子どもと一緒におうちごはんを作るなら、シンプルな作業だけど「つくった感」が出る料理がオススメ。例えば、ロールパンや食パンなどに具材を挟むだけのサンドウィッチなら見た目も華やか。サランラップにご飯と具材を入れて子どもに丸めてもらえば、おにぎりも楽しく簡単に「つくった感」のあるおうちごはんが出来上がります。
4〜6歳の子どもと一緒につくるなら?
体も成長し、自分自身でできることが増えてくる4歳頃からは会話も増えて手先を使う作業ができるようになる時期。個人差はありますが、ある程度のルールを理解しながら料理ができるようになる年頃です。早い子なら、ママと一緒に幼児用包丁を使って野菜を切ったり卵を割ったりするのもよいかもしれません。ごはん系なら、こねて形をつくる作業を必要とするハンバーグや肉団子、デザート系なら具材をしっかり混ぜて焼くパンケーキ。仕上がりにケチャップや生クリームでデコレーションすれば、子どものモチベーションもアップするはず♪火を使うのは危ない……と判断した場合は、ホットプレートを使うと安心です。ただし、ホットプレートもプレート部分が熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けてくださいね。
小学生の子どもと一緒につくるなら?
小学校に入り、他人とのコミュニケーションが本格的になると、できることもさらに増えます。なかには大人顔負けのアイディアを出してくる子もいるでしょう。そんな子どもと一緒につくるおうちごはんなら、ちょっと難易度の高い料理にチャレンジ!定番のカレーライスはもちろん、子どもと一緒に「おじいちゃん・おばあちゃん」のためにつくる料理をメニューの段階から考えるのもオススメです。祖父母の好きな食材や食べやすさ、健康状態など、子どもと一緒に話してみるのもおすすめ。料理の仕上げには、感謝の気持ちを添えたメッセージプレートに仕上げると、喜ばれそうですね♪
おじいちゃん・おばあちゃんが歳を重ねるのは子どもが成長している証拠。親子でつくる心温まる「おうちごはん」で、ステキな敬老の日をお過ごしくださいね。
参考:
All About 暮らし https://allabout.co.jp/