梅雨を乗り切ろう

最近話題になることが多い、季節特有の不調。梅雨の時期も、なんとなく気分が重く感じることが多いですよね。

この「梅雨バテ」になりやすい原因のひとつに「体内に水分が溜まること」ということがいわれています。

そこで今回は、体内に水分を溜めにい食べ物とおすすめの調理法をご紹介したいと思います。

これらの食材と一緒に、気分を上げて梅雨を乗り切りましょう!

【食べる薬!スパイス】

刺激的な印象が強いスパイスも、古くは薬として使われるほど身体に良いものとされています。なかでも、「クミン」には消化促進や胃腸の状態を整えたり、解毒要素などが期待できるといわれており、梅雨の時期にぴったり。「カルダモン」にも同様の効果が期待できるため、スパイス好きな方は要チェック。スパイスカレーやカルダモンロールなど、お好みに合わせて使い分けてみてください。

【汎用性抜群!小豆】

大豆、そら豆、えんどう豆など豆野菜は巡りをよくする力が優れているといわれています。その中でも利尿効果がある小豆は、身体に溜まった余分な水分を排出するサポート役としてバッチリ。ただし調理する際、甘い味付けは避けておくとベター。砂糖などの精製糖は体内で水分と共に蓄える習性があるため、過剰摂取はむくみに繋がりる可能性があります。お茶で煮出した「小豆茶」や「炊き込みご飯」がおすすめです♪

【日本のスーパーフード!梅干し】

古代から薬用として用いられてきた梅の実はクエン酸が豊富で、疲労に効果的であるといわれています。また梅干しには強力な殺菌作用もあるため、食中毒にも注意したい梅雨の時期にぴったり。ちなみに6月11日は「梅酒の日」。梅酒の原料となる青梅の収穫がピークを迎えるそうです。梅酒はおうちでも簡単に作れますので、なんだか重たい梅雨の時期を梅酒と一緒に乗り越えるのもいいですね♪

参考

【Bodies】

オフィシャルメンバー:小松 友子

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