2019.11.11UP
飲むだけじゃない♪余ったビールを有効活用して、いつもの料理をさらに美味しく!
日本人にとって身近なアルコールといえば「ビール」。成人1人あたりの平均ビール消費量は1年で約45ℓと言われています。中でも東京のビール需要は日本一!多くのカテゴリに分けられるビールの種類を目の前にすると、あれもこれもと飲みすぎて、余らせてしまったなんて経験ありませんか?
飲み残しの気抜けビールを飲むのはちょっと…、と思ったら料理に使ってみたり飲み方を変えるなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。残りビールを使って、いつもの料理がさらに美味しくなる簡単レシピをご紹介します♪
残りビールを隠し味に、定番ご飯をさらに美味しく!
余ってしまったビールをどうにかするならまずは「カレー」でチャレンジ。カレーをつくる際、水とビールの割合を1:1にして10分ほど煮込むだけでビールの苦みが加わり味にコクが出ます。また、忙しい日の一人飯であれば「焼きそば」もオススメ。ビールを使って焼きそばをほぐすと味がまろやかになり、屋台風の味わいが楽しめます。隠し味にビールを入れたカレーや焼きそばと一緒に飲むビールはお互いの味を引き立てくれる相乗効果がプラス!いつもとは違う味を楽しめる上、定番料理の旨みがさらにアップするんです。
飲み方を変えれば夏の冷え性を改善してくれる健康ドリンクに!
健康や美容に気をつかいたい人ならビールの飲み方を変えるのも1つのアイディア。余ってしまったビールを電子レンジで20〜30秒温め、おろし生姜・ハチミツ・レモン汁をお好みで混ぜたものを加えればホットジンジャービールのできあがり!肩こりや冷え性を改善、血行促進、免疫力向上などさまざまな効果効能が期待できます。気抜けして味が落ちてしまったビールもこれなら身体を芯から温めながら美味しく飲めますよね。
ますますビールが美味しくなるこれからの季節。今回ご紹介したカレーや焼きそばの隠し味ビール以外にも、残りビールで煮込みや炒め物などに一手間加えれば料理のバリエーションは無限大。いつもの料理に変化を付けてお家ビールと料理のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
※ 参考出典:
「キリンビール大学」レポート2015年世界主要国のビール消費量
http://www.kirin.co.jp/company/news/2016/1221_01.html