家族みんなが幸せな冷蔵庫収納

パンパンで見渡せない冷蔵庫。奥底から賞味期限の切れた食品や、姿をすっかり変えてしまった野菜を発見したことはありませんか?

ないと思って買ったものが実は冷蔵庫の奥にあったり、「あーあ、やってしまった。」とガッカリしますよね。

冷蔵庫がごちゃごちゃしていると家族も何がどこにあるかわからないので、「お母さん、あれどこ?」などと声をかけられることも増えてしまい、それもまたプチストレスに。もちろん、欲しいものをすぐに見つけられない家族だって困ってしまいます。

我が家の冷蔵庫はお世辞にもすっきりしているとは言いがたく、たくさんの食材でひしめいていることが多いです。そんな中でも、少しルールを決めることで自分がラクに、何より家族みんなが使いやすくて幸せな状態に変わってきました。

そんな我が家の冷蔵庫ルールです。

1.定位置を決める

常に買い置きしているものは、定位置を決めておくと迷わずに取ることができます。冷蔵庫を開けてから探す時間がないので、扉を開けている時間も短く済むため電気代の節約にもなりますね。お味噌類、牛乳ストックなど、よほどのことがない限り決まったものの定位置は変えないようにしています。

2.仲間ごとに分類

パンを食べるときのバターやジャムのセットや、ごはんを食べるときのふりかけやお漬物のセットなど。トレーにひとまとめにしておくとトレーごと出してしまえばいいので管理がラク。調味料も、「中華系」「洋食系」などと分類しておくと調理の時に探し回らなくて済みます。

3.細かいものは立てる

薄いものや小さなものは、冷蔵庫の中で見失いがち。容器に立てて収納すると見やすく見つけやすいのでおすすめです。

我が家で実践中の3つのルール。

どれもそんなに難しいことではないですが、ちょっと意識で大きく変わります。

ちなみに、収納見直しの際は流行りの収納容器をバーンと揃えたくなりますが、それはいったん我慢。

・中身が見えるタイプがいいのか、見えないタイプがいいのか。

・冷蔵庫内や収納したいもののサイズはどのくらいか。

こちらの2点は、しっかり抑えてから買いに行ってくださいね。せっかくきれいに整えても、自分や家族の価値観に合っていないと見た目はいいのに使い勝手がよくない収納になってしまいます。

幸せ快適な冷蔵庫収納、一度完成してしまえば年末大掃除もラクにこなせますよ。

参照:なし

(オフィシャルメンバー:戸根みちこ)

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