ぬか漬けの魅力

真夏にぬか床を維持していくのは難しいものですが

秋はとてもいい感じに“ぬか床”の管理ができます。

ほどよい気温、ほどよい風通しの中で

まろやかで味わい深い「ぬか漬け」ができます。

お野菜も、暑さ真っ盛りの頃より値段が落ち着いてくるのもうれしい。

私は大根の端っこや皮なども、どんどん漬け込んじゃいます。

秋においしい茄子もいいですね。

早く食べたいものは、うすーく切って漬け込めば半日で食べられるので

食べるペースに合わせて野菜の切り方も変えてください。

お野菜から水が出てくるので

ぬか床の水分調整に干しシイタケと昆布をいれます。

ほったらかしで、いい感じに乾物が水分を吸ってくれます。

もちろん、その昆布も干しシイタケも食べられます。

野菜の切れ端も

水分調整の乾物も食べられるぬか漬け。

とってもエコです♪

糠(ぬか)から出して切るだけ。

これで一品完成♪というところもありがたいですね。

そして時間がおいしくしてくれるぬか漬け。

簡単ながら、とても贅沢な副菜だとも思います。

参考:なし

(オフィシャルメンバー:大井純子)

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