2020.11.19UP
ぬか漬けの魅力
真夏にぬか床を維持していくのは難しいものですが
秋はとてもいい感じに“ぬか床”の管理ができます。
ほどよい気温、ほどよい風通しの中で
まろやかで味わい深い「ぬか漬け」ができます。
お野菜も、暑さ真っ盛りの頃より値段が落ち着いてくるのもうれしい。
私は大根の端っこや皮なども、どんどん漬け込んじゃいます。
秋においしい茄子もいいですね。
早く食べたいものは、うすーく切って漬け込めば半日で食べられるので
食べるペースに合わせて野菜の切り方も変えてください。
お野菜から水が出てくるので
ぬか床の水分調整に干しシイタケと昆布をいれます。
ほったらかしで、いい感じに乾物が水分を吸ってくれます。
もちろん、その昆布も干しシイタケも食べられます。
野菜の切れ端も
水分調整の乾物も食べられるぬか漬け。
とってもエコです♪
糠(ぬか)から出して切るだけ。
これで一品完成♪というところもありがたいですね。
そして時間がおいしくしてくれるぬか漬け。
簡単ながら、とても贅沢な副菜だとも思います。
参考:なし
(オフィシャルメンバー:大井純子)