2021.5.11UP
ミニ調理器具
しばらく自粛生活が続いたこともあり、自炊が増えると気になってくるのが調理器具。必要だと思って買ったものが実は必要としていなかったり、とりあえず用意したものが実はヘビロテすることになり、もっとしっかりしたものを買えば良かった……など「実は」の気づきは出てくるものですよね。調理道具の見直しは作業の効率アップに繋がります。今回は、私のお気に入りの「ミニ調理道具」について書きます。
まな板(IKEA)
薄くてしなる小さいサイズのまな板はよく見かけますが、硬いタイプは意外と見つからないもの。薄いタイプは熱さに弱いし、硬い食材を切るとき少し心配です。モノによっては、経年劣化で反ってしまうことも……。硬いタイプのまな板は、それらの欠点がありません。サブのミニまな板は、硬いタイプがオススメです。
ペティナイフ(ヴィクトリノックス)
正式には「トマト・ベジタブルナイフ」。刃渡り11㎝のギザギザ刃。恐ろしいくらいに切れます。ちょっとした食材を切る時に使いますが、ハード系のパンもスムーズに切れます。1000円前後なのに素晴らしい切れ味と汎用性です。
おろし金(OXO)
にんにく・生姜をおろすために購入。カバー部分は、おろしたものをかき出せるよう便利なデザインになっています。繊維残りもなく、細かくふんわりとおろせるので薬味向きです。先端に滑り止めがあるので使いやすさも抜群です。
シリコンベラ(ゆとりの空間)
なにかと便利なシリコン製のヘラ。大さじから粘度のあるものをかき出したり、ジャムなど最後まで使い切れたり、合わせ調味料やソース系を混ぜる時にも便利です。離乳食を作る時にも重宝しました。
計量カップ(100円均一)
大さじ1~3まで、30㏄まで図れる計量カップです。お値段なんと100円!驚きの便利グッズです。液体調味料を数種類計る時は、大さじスプーンよりもこちらが使いやすいです。
マッシャー(不明)
ポテトマッシャーは使用頻度が低い割には場所を取るので、コンパクトなデザインがオススメです。私が使っているものは、継ぎ目のない一体型なので洗いやすいのもポイント。力を入れても力が分散されず、ダイレクトに伝わるため作業効率も良いです。
20㎝のフライパン(サーモス)
通常は26㎝のフライパンを使用している方が多いかと思います。大は小を兼ねるのですが、20cmのフライパンは使い勝手が良く、使い分ける価値ありです。時間差の食事の準備の時や、朝食のおかず、お弁当のおかずなどの少量の炒め物に適しています。キッズクッキングの際にも子どもでも扱いやすいので良いと思います。
ミニサイズの調理道具は収納の場所を取らないだけでなく、使い勝手が良いのも魅力です。小回りが利くと作業効率もアップしますし、洗い物も減ります。今回はリアルに私のオススメを書かせていただきました。参考になればと思います。
参考 なし
オフィシャルメンバー:滝野香織