なぜ夏至にタコを食べるの?タコを使ったオススメおうちごはんをチェック

梅雨の季節となる6月。暦の上では夏の始まりを告げる「夏至」となりますが、この時期に昔から食べる食材のひとつが「タコ」です。

今回は、夏至にタコを食べる習慣についてお伝えするとともに、タコを使ったおすすめレシピを紹介します。



半夏生に食べられるタコ。その由来は?

夏至にタコを食べると聞きますが、もう少し正確にお伝えすると、夏至から数えて11日目にあたる「半夏生(はんげしょう)」にタコを食べるという風習があります。

その由来は、ちょうど田植えの時期が夏至にあたり、田植えが終わるタイミングで半夏生を迎えるため「植えた苗がタコのように八方に根付きますように」と豊作を願って食べられたとされています。

タコを使った料理の指定はなく、煮ダコや茹でダコ、酢ダコや唐揚げなど、家庭ごとにさまざまなアレンジで食べることが多いようです。

また一方で、瀬戸内海付近のマダコが夏に旬を迎えることもあり、主に関西地域で半夏生にタコを食べる風習が広まったといわれています。

旬のタコを美味しく食べるおすすめレシピ

タコは関西と関東で旬が分かれますが、半夏生の時期は関西産のタコが旬を迎えます。

身がやわらかく、甘みのある歯応えバッチリのタコを使ったおすすめ料理を毎日グリル部で公開されているレシピよりご紹介します。

▼作り置きにもおすすめ!タコとズッキーニの煮物

暑い時期は、作り置きができる冷たい副菜があると便利。

こちらのレシピは、旬のタコとズッキーニを煮た後に冷やして食べる一品です。

ビタミンB群が豊富なタコと、ビタミンやミネラルが含まれているズッキーニの組み合わせは、夏バテ対策にもおすすめ。

簡単に作ることができるので、本格的な夏を迎える今の時期にぴったりのレシピです。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>



▼タコ×梅で夏バテ予防!タコの梅煮

6月は夏バテ予防も心がけていきたい時期ですよね。

こちらのレシピは、プリッとした食感のタコを梅と煮た夏バテ対策メニュー。

タコは火を入れると固くなりがちですが、低温でじっくり煮ることで柔らかい食感になります。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>





タコに含まれるタウリンやビタミンは、疲れをやわらげる効果も期待できます。

本格的な暑さを迎えるこれからの時期にぴったりの食材ですので、ぜひおうちごはんとして試してみてはいかがでしょうか。

参考

『日本の行事食』

『ベイシア』



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