キッチンまわりの大掃除はお早めに!大晦日までに効率よく終わらせるコツは?

コロナウイルス対策として、混雑回避のために休暇の延長を考える方が増えている今年の年末年始。GoToトラベルキャンペーンを利用して、実家への帰省や家族旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。

そんな年末年始の恒例行事といえば「大掃除」。毎日おうちごはんを作るキッチンまわりは、年末年始の休暇前までに大掃除を終わらせておくのがおすすめ。気持ちよく年始を迎えられるよう、大晦日までに効率よくお掃除するコツをお届けします。

ガスコンロまわりは早いうちに大掃除!

油汚れが多いガスコンロ周辺は、キッチンまわりの掃除でもちょっと面倒な場所。家の中にいても寒いと感じる冬であれば、なおさらガスコンロに付いた油汚れが冷えて固まりやすくなります。この油汚れが何層にも重なると、さらにガンコな汚れとなり、見た目も残念なことに・・・。「ガスコンロの掃除は年末にまとめてやってしまおう」ではなく、できるだけ早いうちから大掃除を終わらせておくとグッとラクになるはずです。

コンロの汚れには、いつも使用している台所洗剤で対応できます。洗剤をスポンジに付けてゴトクや汁受け皿、グリル排気口カバーを取り外してゴシゴシ洗いましょう。細かな部分は100円ショップなどで手に入るミニブラシがあると便利です。家にあるものですませたい方は、いらない歯ブラシを利用してくださいね。トッププレート(天板)など取り外しできない場所は、水で薄めた洗剤を軽く布に浸し、汚れた部分を拭き掃除で対応してみてください。

シンクまわり・家電アイテムはクエン酸で大掃除!

排水口の水垢が目立ちやすいシンクまわりや電子レンジ、冷蔵庫などの汚れは、クエン酸スプレーで対応。水200mlと小さじ一杯のクエン酸をスプレーボトルに入れればクエン酸スプレーの完成です。シンク全体や家電アイテムに吹き付けて少し置いたら、キッチンペーパーなどで拭き取るとキレイになります。ポットの水垢も、お湯が入ったポットに大さじ4杯のクエン酸を入れ、沸騰させたら約1時間ほど放置。その後、お湯を捨ててすすげばOKです。

スポンジやブラシでは細かな場所まで掃除できない・・・という場合は、市販のゴム手袋の上から軍手を着けて、軍手をスポンジ代わりにしちゃいましょう。軍手がスポンジ代わりとなり、細かい部分まで指先で対応できます。年末の大掃除、早めに取り掛かってゆとりのある年始を過ごしてくださいね。

参考:

第一石鹸株式会社公式サイトhttp://www.daiichisekken.co.jp/

家事ネタhttps://www.sanikleen.co.jp/kajiraku/

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