うなぎで夏バテ対策!スーパーで買うときの美味しい鰻の選び方

暑さが厳しくなる時期に食べたくなるのが、昔から夏のスタミナ食として親しまれてきたうなぎ(鰻)。香ばしい香りとふっくらした食感はもちろん、栄養価の高さからも注目される食材です。ただ、スーパーで購入する際、「美味しいうなぎがどれかわからない」と迷うこともあるのではないでしょうか。今回は、うなぎが夏におすすめされる理由とともに、スーパーで失敗しにくい「美味しいうなぎの見分け方」を紹介します。

夏に「うなぎ」が選ばれる理由

昔から「土用の丑の日」に食べる習慣で知られているうなぎ。暑さで体力を消耗しやすい時期に、しっかり栄養を摂るための知恵として広まったとも言われています。そんなうなぎには、たんぱく質をはじめ、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEなどが含まれており、なかでもビタミンB1は、エネルギーをつくる際に必要な栄養素。体力が必要な夏の時期に欠かせません。また、うなぎは脂の旨みがありながらも、ごはんとの相性が良く、食べやすいのが魅力。香ばしいタレの香りに誘われて、食欲を後押ししてくれることもあります。手軽にスーパーで購入できることから、食べ盛りの子どもから大人まで、スタミナをつけたい日のおうちごはんとして楽しむ家庭も増えています。

スーパーでうなぎを選ぶ時のポイントと食べ方は?

スーパーに並ぶうなぎは種類も多く、「価格以外の違いがわからない」という声も少なくありません。そのようなときは、まず見た目をチェックしてみましょう。美味しいうなぎは、表面にほどよいツヤがあり、身がふっくらしているものが多いと言われています。逆に、身が極端に薄かったり、乾燥して硬そうに見えるものは、食感がパサついている可能性があります。また、タレの色が濃すぎるものは、一見美味しそうに見えても、味が濃く感じることも。うなぎ本来の風味を楽しみたい場合は、自然な焼き色が感じられるものを選ぶのもポイントです。さらに、国内産・海外産だけで判断するのではなく、「焼き上げ日」や「加工日」にも注目してみましょう。加工日が新しいうなぎは、身のふっくら感や香りを楽しみやすいとされています。

そして、市販のうなぎをさらに美味しく楽しみたい場合は、温め方を工夫すると◎。そのまま電子レンジで温めるだけではなく、フライパンやグリルで軽く焼き直すことで、表面が香ばしくなり、お店のような仕上がりに近づきます。日本酒を少量ふりかけて蒸し焼きにすると、ふっくらとした食感が出やすいとも言われていますので、ぜひ試してみてください。また、薬味を添えるだけでも印象は変わりますので、定番の山椒はもちろん、大葉やみょうが、刻みねぎなどを合わせれば、夏らしいさっぱり感も楽しめます。

疲れが取れない日は、食事作りを頑張りすぎないことも大切です。スーパーやデパ地下のうなぎを上手に活用しながら、少し贅沢なおうちごはんとして楽しむのも、この季節ならではの過ごし方かもしれません。今年の夏は、自分や家族を元気にする「スタミナごはん」として、うなぎを取り入れてみてはいかがでしょうか。

参考:

【澤渡循環器クリニック】

【Sumitomo Pharma】

【川口水産】

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