朝ごはんで腸内環境スッキリ!便秘解消に効果が期待できる朝食&朝ドリンクとは?

毎日の食事や習慣、ストレスなど便秘の症状によってさまざまな原因があるとされている「便秘」。朝起きてから1度も便が出ないと、お腹が張って苦しいと感じたり下っ腹が痛むなど不快感がいっぱい!多くの日本人女性がどうにかしたいと思っているあるあるお悩みですよね。お腹に溜まった便をスッキリさせるだけで気分も爽快。毎日のスタートを切る朝ごはんで腸内環境を整えてくれる朝食と朝ドリンクをご紹介します!

便秘薬に頼らず、身体にやさしい朝ごはんで便秘改善!

一言に「便秘」といってもその症状と原因は何種類もあります。その中でも代表的な便秘のお悩みといえば硬い便。偏った食生活や水分不足で便が硬くなってしまい、一生懸命力を入れてもなかなか出ないのがこのタイプです。この場合の改善策として考えられるのはデトックスウォーターや食物繊維を中心とした食事や飲み物を朝ごはんに取り入れること。便秘薬に頼ってしまう人もいるかと思いますが、強制的に便を出そうとする薬は身体への負担も大きく、副作用が出てしまうことも…。腸内環境を整えてくれる朝ごはんを考える方が身体にも優しくてオススメです。

お腹の調子を整える「朝ドリンク」とは?

便秘気味かなと思ったら、まずは手軽に始められるデトックスウォーターから試してみてはいかがでしょうか。便秘だけでなく、お腹の調子がすぐれないときや疲れが溜まっているときにも効果が期待できます。

デトックスウォーターのつくり方

材料:ミネラルウォーター、国産レモン、ミントの葉

  • レモンを塩で表面を擦りながら洗って輪切りにします。
  • ミントの葉を洗ってペーパーで水気をとります。
  • ガラス瓶やジャーにレモンとミントの葉を入れてミネラルウォーターを注ぎます。冷蔵庫で4時間ほど冷やして完成です!

レモンのほのかな酸味とミントの清涼感は朝ドリンクにも最適。さらにシャキッとさせたいときはミネラルウォーターから炭酸水に変えてみてください。また、オレンジやリンゴ、グレープフルーツなど家にある果物を加えてもOK。その日の気分に合わせて自分好みの朝ドリンクをつくるのも楽しいですよ♪

硬い便には食物繊維たっぷりの朝ごはん!

食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類が食材に含まれています。

水溶性食物繊維を多く含む食材は海草類や野菜、果物など、そして不溶性食物繊維を多く含む食材は豆類や芋類、穀類などが該当します。忙しい朝でもやさしくお腹を刺激してくれる朝ごはんとしてオススメしたいのが「お茶漬け」。食物繊維をたっぷり含んでいる納豆や海草類が入ったお茶漬けのつくりかたがコチラ。

■納豆茶漬けのつくり方

材料:ごはん、納豆、ねぎ、塩昆布、おくら、梅干し、しょうゆ、煎茶

  • ねぎとおくらを小口切りにします。
  • 納豆、ねぎ、おくら、醤油、を混ぜ合わせます。
  • ごはんの上に塩昆布をのせて②と梅干しをのせます。
  • 煎茶を注いでできあがり!

もずくやめかぶ、わかめ、ひじきなど、食物繊維を多く含む食材とお茶漬けは相性抜群!サラサラ食べられるのに、満腹感もあるので時間のない朝ごはんメニューに加えてみてはいかがでしょうか。

便秘気味かなと感じたら、まずは身近な朝ごはんから意識改善。腸内環境を整えて健やかな毎日を送ってください。

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