海外でも人気!フォトジェニックなピンクの食材をまとめてチェック!

#pink foodのハッシュタグで海外から次々に発信されているピンクフード。春らしいキュートでカラフルなピンクの食材は、見ているだけでも気分が盛り上がりますよね。

そんな海外でも高い人気を誇るピンクフードは、日本の若者にもインスタ映えする!と大好評。可愛いらしいものが大好きな女性たちのSNSにもアップされています。近年では健康に良いとされる食材も登場し、ますます注目を集めている……、そんな話題のピンクフードをまとめてお届けします。

美味しくてヘルシーな「ピンクフード」といえば?

桜餅や道明寺など春を代表するピンクの和菓子から、イチゴやベリーといった定番人気のフルーツまで、私たちの身の回りにはたくさんのピンク系フードがありますが、最新のピンクフードが続々と登場しているのをご存知でしょうか。美味しくてヘルシー、そしてフォトジェニックなピンクフードを、まずはチェック!

1.食べる輸血とも言われる「ビーツ」

「食べる輸血」「奇跡の野菜」と呼ばれるビーツはここ数年でカフェやデリを中心にグングン勢いをつけているスーパーフード。「Blood turnip(血カブ)」と呼ばれていましたが、正式にはアカザ科に属し、甘味を持つ根菜です。栄養素にはベタシアニンとベタキサンチンという抗酸化作用をもつ色素が含まれている他、ビタミンB類、食物繊維などが含まれています。さらに注目すべきは動脈硬化の予防になるというNO(一酸化窒素)の体内産生。健康的な血行を目指せるため、疲労回復や基礎代謝のアップなど、さまざまな効果が期待できると言われています。

2.あだ名は夜の女王!?「ドラゴンフルーツ」

まるで竜のウロコのように見えるその姿から名付けられたドラゴンフルーツは、熱帯地域で育つ食物。真夜中に花を咲かせるという特性を持ち、英名ではNIGHT BLOOMING CEREUS(夜に咲くサボテン)と表記され「夜の女王」と呼ばれることもあるのだとか。さっぱりとした甘味で食べやすいことから、日本でもスーパーやデリカフェで目にする機会が増えました。主な栄養素にもビタミンCやカリウム、葉酸、食物繊維など女性が喜ぶことばかり!ピンク以外にもレッドやイエローなど色合いによって栄養素や食感、味が少しずつ異なります。

3.アマゾン先住民の貴重な栄養源「アサイー」

古来よりアマゾン先住民たちが食してきたスーパーフルーツ「アサイー」は、ポリフェノールやミネラル類、ビタミンE、アミノ酸、食物繊維、オメガ3、オメガ9など、抗酸化作用が期待される栄養成分がたっぷり含まれています。そんな栄養満点のアサイーはインスタグラムで大人気。「#アサイーボウル」「#アサイースムージー」がフィーバーし、カフェの新しいデリスイーツとして目に留まる機会も随分増えました。今日ではアサイージュースやアサイーヨーグルトなどスーパーやコンビニで気軽に手に取れるピンクフードの1つです。

今回は市場でも多く出回っているヘルシーで健康的なピンク食材をご紹介しましたが、この他にも「紅心大根」「ルバーブ」など、天然ピンクの食べ物が世の中にはまだまだ存在します。毎日の献立に1点でも取り入れると、食卓がパッと華やかな春になりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

参考:

Precious.jp https://precious.jp/

オリーブオイルをひとまわし https://www.olive-hitomawashi.com/

フルッタフルッタ公式サイト https://www.frutafruta.com/

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