キッチン夏のお手入れ法

キッチンのお手入れ、どのくらいの頻度で行っていますか?

夏は温度も湿度も高く、雑菌が繁殖しやすい時期。

毎日のちょっとしたお手入れで、暑い夏も快適なキッチンが保てますよ。

コバエのエサは即排除

生ゴミの側に、すぐ湧き出すコバエ。不衛生な感じがしますし、不快なものですよね。このコバエをどうにかしたいと思ったとき。新聞を取っているお宅にお勧めしたいのが、生ごみを新聞にくるんで捨てるというやり方です。新聞紙は水分をぐんぐん吸い取ってくれるので、汁がたまるのを防いでくれます。新聞を取っていないご家庭は、生ごみを濡らさないように気を付け、水気があるものは水分を切って捨てることも有効です。

排水溝は食器洗いとセット

夏のシンク、排水溝はあっという間に汚くなります。一度汚くなってしまうと見るのも触るのも嫌ですし、においも出ます。こんな風にならないようにするためには、毎食の食器洗いと同じタイミングで排水溝も洗うこと。こまめに洗っていると、さほど汚れが溜まらないので、洗うのもノンストレスです。

夏こそ換気扇を洗おう

油汚れでベトベトしやすい換気扇。何年も放置しているなんて話も聞きますが、温度の高い夏に掃除をするのがおすすめです。やり方は簡単。まずは、シンクに水がたまるように栓をしましょう。私は、水を入れたビニール袋を栓の代わりにしています。そこに60℃のお湯3ℓに対して大さじ1程度のセスキ炭酸ソーダを入れ、汚れた換気扇のフィルターや羽などを入れて2時間ほど浸け置きします。浸け置きした液を流してスポンジやブラシでパーツを洗うと、気持ちいいくらいに汚れがするんと落ちます。大きなビニール袋に入れてやってもいいのですが、とがったパーツの角が袋に刺さって破れてしまうことがあるので、シンクに溜めてしまうやり方が、私は一番おすすめです。

冬場はお湯も冷めやすいので、暑い夏にやってしまうのがラク。



やれそう、もしくはすでにやっている、というものもあったでしょうか。

こまめなお手入れで清潔なキッチン環境を保ちましょうね。

参照:なし

オフィシャルメンバー:戸根みちこ

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