2021.8.24UP
キッチン夏のお手入れ法
キッチンのお手入れ、どのくらいの頻度で行っていますか?
夏は温度も湿度も高く、雑菌が繁殖しやすい時期。
毎日のちょっとしたお手入れで、暑い夏も快適なキッチンが保てますよ。
コバエのエサは即排除
生ゴミの側に、すぐ湧き出すコバエ。不衛生な感じがしますし、不快なものですよね。このコバエをどうにかしたいと思ったとき。新聞を取っているお宅にお勧めしたいのが、生ごみを新聞にくるんで捨てるというやり方です。新聞紙は水分をぐんぐん吸い取ってくれるので、汁がたまるのを防いでくれます。新聞を取っていないご家庭は、生ごみを濡らさないように気を付け、水気があるものは水分を切って捨てることも有効です。
排水溝は食器洗いとセット
夏のシンク、排水溝はあっという間に汚くなります。一度汚くなってしまうと見るのも触るのも嫌ですし、においも出ます。こんな風にならないようにするためには、毎食の食器洗いと同じタイミングで排水溝も洗うこと。こまめに洗っていると、さほど汚れが溜まらないので、洗うのもノンストレスです。
夏こそ換気扇を洗おう
油汚れでベトベトしやすい換気扇。何年も放置しているなんて話も聞きますが、温度の高い夏に掃除をするのがおすすめです。やり方は簡単。まずは、シンクに水がたまるように栓をしましょう。私は、水を入れたビニール袋を栓の代わりにしています。そこに60℃のお湯3ℓに対して大さじ1程度のセスキ炭酸ソーダを入れ、汚れた換気扇のフィルターや羽などを入れて2時間ほど浸け置きします。浸け置きした液を流してスポンジやブラシでパーツを洗うと、気持ちいいくらいに汚れがするんと落ちます。大きなビニール袋に入れてやってもいいのですが、とがったパーツの角が袋に刺さって破れてしまうことがあるので、シンクに溜めてしまうやり方が、私は一番おすすめです。
冬場はお湯も冷めやすいので、暑い夏にやってしまうのがラク。
やれそう、もしくはすでにやっている、というものもあったでしょうか。
こまめなお手入れで清潔なキッチン環境を保ちましょうね。
参照:なし
オフィシャルメンバー:戸根みちこ