2020.11.6UP
withコロナで家族の食卓はどう変わった?みんなが意識したこと感じたこと
私たちの生活そのものに大きな変化をもたらしたwithコロナ。コロナ禍で家族の食卓がどのような影響を受けているのか、大手調査会社のアンケートデータを元に、リアルな「おうちごはん」への意見や想いをお届けします。
朝食は「免疫力アップ」で不安解消!
withコロナによる不安や心配といえば、家族が新型コロナウイルスに感染しないこと。まだまだ先が見えない今だからこそ、免疫力アップなど「健康」を考えた食事への意識が高まっているようです。
その中でも、朝食メニューに取り入れる姿勢が大きく出ているのが、腸内環境を整えてくれる「ヨーグルト」や、「味噌汁」「納豆」などの発酵食品。1日の始まりとなる食事をきちんと食べること、そして栄養バランスの良さが重視される傾向が強く出ているといえます。毎日グリル部でも好評の、朝食に取り入れたい料理レシピも合わせてチェックしてみましょう。
昼食は「お手軽感」で食べ応えを意識!
1日の中で最も活動しているランチタイムは、食べ応えのあるボリューム系が人気。その中でも、おうちごはんの手間ヒマを解消する「デリバリー」「テイクアウト」といった手軽に食べられるごはんが支持されているようです。おうちごはんで作る場合も、「パスタ」や「野菜炒め」など短い時間でパパっと簡単に作れるものが好まれているようです。毎日グリル部に公開されているパスタや炒めものなどの時短料理も要チェック。
夕食は「節約志向」でコスパ優先!
リモートワークで家にいる時間が長くなったなど、家の中で過ごす時間が増えたことで登場した悩みといえば、食費問題。食費を節約したいという気持ちが強くなると共に、定番メニューのネタが尽きた...など、これまでにないおうちごはん事情が出てきています。食費は節約しつつ、新しいメニューに挑戦できるような「賢い節約ごはん」が注目を集めているようです。毎日グリル部に公開されているアイデアレシピをぜひ参考にしてくださいね。
コロナウイルスを機会にあらためて考えさせられるようになった「おうちごはん」。不安を吹き飛ばして家族みんなが笑顔になれる食卓にしてくださいね。
参考: