黒い食材の秘密

数年前からSNSで注目を集めていた黒い食材。黒い食材には高い抗酸化作用が含まれるものが多いと言われていますが、皆さんが「黒い食材」と言われて思い浮かぶものは何ですか?黒豆、黒砂糖、黒米、黒胡麻…そう、名前に「黒」が付くものばかりですよね。でも

「黒」が付かなくても黒い食材と呼ばれるものはたくさんあるんです!ここでは、意外に知られていない身近な黒い食材をピックアップしてみました。

野菜▶紫キャベツ、ゴボウ、なす

きのこ▶きくらげ、椎茸

果物▶レーズン(干しぶどう)、プルーン

調味料▶黒こしょう、山椒、醤油、黒酢

海産物▶のり、ひじき、わかめ、昆布

飲みもの▶コーヒー、ココア、黒烏龍茶

お菓子・スイーツ▶チョコレート(カカオ)、あんこ(小豆)、黒蜜

これらの黒い食材には、アントシアニン、ルチンなどポリフェノールをはじめとする栄養素が豊富に含まれています。身体の温めをサポートするといった健康を守る働きが期待できることに加え、実年齢より若く見られるようになるなど、イキイキと生活できる健康維持にもつながります。

そんな黒い食材、ぜひ日々の食生活にうまく取り入れてみてください。まとめて摂るのが難しいと思ったら、ご飯にちょっと振りかけたり、お味噌汁の具材に入れたり、そんな身近なところからでOKです。黒い食材を食べてみる、これを機会に始めてみませんか?

参考:話題の”黒い食材”が身体に効く理由とは?秋から始める食養生のススメ | ハウジー (howsie.jp)

オフィシャルメンバー:小松 友子

タグ

    オススメコラム・特集

    このコラムに関連するコラム