ジビエは通販で購入できる?おすすめの食べ方や調理法をチェック!

高たんぱく&低カロリー。シカ肉、イノシシ肉をはじめ、近年人気が高まっているジビエですが、近所のスーパーではなかなか手に入らないことも。この記事では、ジビエ肉のおすすめの食べ方とともに、通販でジビエを買うときのポイントをご紹介します。

シカ・イノシシ肉おすすめの食べ方

ジビエの代表、シカ・イノシシ肉を食べるとき、美味しいとされる部位はどこでしょうか。おすすめの食べ方とともにまとめてみました。

シカ肉は弱火でゆっくり焼く

シカ(鹿)肉の料理ポイントは、高温で一気に焼く、または弱火でゆっくり焼かないと、固くなったりパサついたりするという特徴があります。調理のしやすさを考えるなら、家庭では後者の「弱火でゆっくり焼く」で、ステーキやローストなどに調理するのがおすすめです。

アヒージョはジビエ初心者さんに◎

意外と簡単でおいしくできるシカ肉の料理ならアヒージョ。焼き加減を心配する必要がなく、柔らかい食感を楽しむことができます。部位は、脂肪分が少なく赤身の多い肩ロースがおすすめです。

イノシシは血抜きで臭み対策

イノシシ肉は狩猟後、血抜きをされているものですが、おいしく食べるためには家庭での丁寧な血抜きが必要となります。血抜きは、塩水を使って5~6回揉み洗いをする方法で行いましょう。

イノシシ肉の定番なら「ぼたん鍋」

イノシシ肉の調理法として、ぜひ試していただきたいレシピが「ぼたん(牡丹)鍋」。この調理におすすめの部位は、外モモ肉です。赤身の旨味を感じられやい外モモ肉は、季節問わず楽しめる部位です。冬には脂がのっている部位でもあるので、冬料理としてもおすすめです。

イノシシは豚肉の感覚で調理

豚肉と同じような感覚で調理できるイノシシ肉は、シンプルな塩コショウ炒めも美味しくて◎。豚肉と同じように、イノシシ肉に塩コショウを振って焼くだけで完成する簡単レシピです。スライスされて売られているウデ肉を使用するとよいでしょう。



おいしいシカ・イノシシ肉の通販サイトは?

ジビエは生臭いといわれることが多いので、狩猟後に専用の施設で適切な血抜きがされている業者をきちんと選ぶのがポイントです。はじめてシカ肉、イノシシ肉を通販で購入される場合は、失敗が少ないスライス、カットされているジビエ肉を取り扱っている通販サイトをチェックしてみてください。ここでは、シカ肉・イノシシ肉のおすすめ通販サイトをご紹介します。

「北のジビエ」

北海道産のエゾジカが購入できるサイト。狩猟したエゾジカを2時間以内に解体していると公式サイト内で説明している通り、抜群の鮮度が売りの通販ショップです。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/lubo-sikanotakara/

「猪肉のキザキ」

京都を中心に、奈良、滋賀、三重で獲れたイノシシ肉を購入できるサイトです。公式サイト内では、イノシシの心臓が動いているうちに血抜きと冷却を行っていると紹介されています。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/kizaki/

専門店で食べたことをきっかけに、その美味しさにハマる人も多いジビエ肉。日々のおうちごはんでも、ぜひ食卓に並べてみてはいかがでしょうか。




参考:ぐるなび https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/jinushi/5211

   MOMIJI https://www.momiji-otsuchideer.com/blogs/momiji-column/gibier-cookingmethod

   肉道 https://nikudo.jp/pages/type_shika#no1

   イノホイ https://inohoi.com/blogs/knowledge/post-2172

   日本ジビエ振興協会 https://www.gibier.or.jp/gibier/boar/

   静岡ジビエ https://mt-fujiyama.jp/

   マイベスト https://my-best.com/4569

   ツカエルサイト https://tukaerusite.com/g8/19299.html

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