小麦アレルギーでも大丈夫!安心・安全においしく食べられる米麺はこれ!

食物アレルギーの中でも卵、乳製品に続く認知度の高い「小麦アレルギー」。小麦に含まれるたんぱく質成分「グルテン」が原因であることから「グルテンアレルギー」とも呼ばれていますが、この小麦アレルギーに悩まされる人が年々増加傾向にあるといわれています。

特に小麦アレルギーの場合、パンやパスタ、うどん、菓子類など身近に口にするものが多いことから、小麦を使わなくても美味しく食べられる料理の工夫をされている方もたくさんいらっしゃいます。

そこで今回は、小麦アレルギーでも安心して食べられる米麺の種類に注目!1950年創業以来ビーフンを専門に取り扱っている食品メーカー・ケンミン食品株式会社にお聞きしました。

小麦アレルギーの症状とは?

アレルギー症状には個人差がありますが、数十分ですぐに症状が出る即時タイプと1~3日後に症状が出る遅発タイプに分かれます。小麦に含まれるたんぱく質「グルテン」が原因となる小麦アレルギーの場合、どのような症状が現れるのか、下記にまとめてみました。

・皮膚が赤くなる、かゆくなる

・蕁麻疹がでる

・のどに違和感がある

・腹痛や下痢、吐き気が起きる

・目のかゆみ

・鼻水、くしゃみ、鼻づまり

・咳が止まらない

・呼吸困難になる

小麦アレルギーで食べられないものとは?

小麦アレルギーの場合、基本的には「食べない」がよしとされています。ここでは食べられないものをチェックしていきましょう。

・小麦粉類(薄力粉、中力粉、強力粉など)

・小麦食品(パン、パン粉、パスタ、うどん、マカロニ、餃子の皮など)

・小麦を含む加工食品(カレーのルウ、菓子、一部の調味料など)

・冷凍食品

・菓子類

・カップ麺類

小麦アレルギーでも米麺は食べられる?

小麦アレルギーでも食べられる食品として知られている米麺ですが、米麺そのものは「ほぼ問題ない」といわれており、国内のメーカーであればアレルギーに関する配慮もしっかりしています。例えば、食品の製造について安全を確保するための認証をとるのは当たり前。HACCPの国際基準認証やグルテンフリーの認証を受けているかどうかで、ひとつの目安となるでしょう。原材料名の最後にアレルギーに関する情報を掲載している企業も多く、購入の際は裏側の表記をチェックすることが大切です。ですが、その一方で外国から輸入されている米麺の場合、日本の食品表示基準に基づくアレルギー表示とは基準が異なる場合があるため注意が必要です。このような基準をクリアしているか確認上で美味しくいただきましょう。

〈代表的な米麺〉

・ビーフン

・ライスパスタ

・フォー

米麺とはいえ、小麦などのアレルゲンを含む調味料を使用した味付きタイプのものや、メーカーによっては生産段階でのコンタミネーションが起こる可能性もゼロではありません。生産の過程を公式サイトで公開している企業もありますので、スキマ時間にチェックしてみるのもオススメです。

アメリカやヨーロッパではグルテンフリーで注目され、小麦アレルギーやセリアック病の対応食材として注目を集めている米麺。世界共通の食材をおいしくいただいてくださいね。

取材協力:ケンミン食品株式会社https://www.kenmin.co.jp/

参考:HACCP認証協会https://www.th-haccp.com/

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