皆さんが毎日食べる「おやつ」には、どのようなものがありますか?
「仕事の合間にちょっとつまむ」という方もいるでしょうし、「おやつは食べない」という方もいらっしゃるかと思います。
毎日でなくとも、たまには手作りのお菓子を楽しんでみるのもいいものです。
手作りお菓子の魅力は、入っている材料がきちんと確認できるという点。砂糖を控えめにすることもできますし、小麦粉を他の粉類に変えてグルテンフリーにすることだってできます。そして何より安心安全。愛がこもっていれば腕前はどうであっても絶対においしい!
とはいえ頭では分かっていても、お菓子作りが好きな人でないと手作りおやつはハードルが高いですよね。
そこで、今回ご提案するのは手作り『おやつの素』。
例えば季節のフルーツを使ったジャム。
これも立派なおやつの素。
ヨーグルトに入れるだけ、ビスケットにのせるだけ、市販のパイ生地に乗せて焼くだけ。ちょっとの手間で立派なお菓子に大変身です。
混ぜるだけ
◆クリームチーズ+ドライフルーツ◆
ただ混ぜるだけのクリームチーズとドライフルーツ。
これだって立派なおやつの素。
常温に戻してバニラアイスに混ぜればフルーツ入りのチーズアイスの出来上がり。
そのままクラッカーなどにのせて食べてもいいですね。
泡立てるだけ
◆ホイップクリーム◆
生クリームを料理用に買って余ってしまった、そんな時にぜひオススメしたいのがホイップクリーム。小さめのパンケーキを焼いてホイップクリームを添えるだけで、ちょっとお洒落なカフェタイム。あんこと混ぜれば和洋スイーツになります。使い切れない場合は小分けにしてラップに包み、冷凍保存しておけばOKです。
ちょっとひと手間
◆レモンカード◆
これからの季節はレモン!
国産の無農薬レモンが手に入りやすくなりますので、そうなったらレモンカードを作ってみましょう。カードとはキャッシュカードの「card」ではなく、「curd」と書きます。これは、乳類に酸を加えて固めたものの総称です。
レモンカードはレモン風味のミルクジャムのようなものです。イギリス生まれで、スコーンに塗って食べたりされていたそう。
このレモンカード、一度覚えてしまえば作り方は簡単です。
それでいて、塗るだけでなくお菓子の材料として混ぜたり、料理に使うこともできる、まさに有能選手。
無農薬のおいしそうなレモンを見つけたら、ぜひ一度作ってみてください。皮ごとすりおろして作ると、レモンの香りが漂うフレッシュで美味しい『おやつの素』になりますよ。
手作り『おやつの素』、おすすめです。
レモンカード
<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>