秋野菜たっぷりのおうちごはんを作ろう! 人気レシピをまとめてチェック!

「実りの秋」とも言われるように、秋は豊富な食材が揃う季節。過ごしやすい気候であると同時に、寒い冬に向けての栄養を少しずつ蓄え始める時期でもありますので、自然と食欲も湧いてくるものです。

今回のコラムでは「秋野菜」を使ったおうちごはんレシピをまとめてチェック!美味しい旬野菜の見分け方とともにお届けします。

美味しい秋野菜の見分け方とおすすめレシピ

栄養たっぷりでヘルシーな旬の秋野菜。でも、せっかく料理するなら美味しいものを選びたいですよね。ここでは美味しい秋野菜の見分け方とサクッと作れる旬野菜を使ったおうちごはんレシピを紹介します。

【秋ナス】

見極めのコツ:水分がたっぷりのみずみずしい夏のナスに比べて秋ナスは果肉が締まってなめらかな食感が特徴。十分に太陽の光を浴びた黒々とした濃い色でズシッとした重みを感じられるもの、それでいてナスの首元がしっかりと太いものが食べごろです。

調理方法:あっさりとした淡白な味なので、基本的にどの食材とも相性◎。焼き・蒸し・揚げとどのような調理法でも美味しくいただけます。サクッと食べるなら焼き・蒸し、しっかり食べるなら揚げがおすすめです。

焼きナスの甘醤油

焼きナスの甘醤油

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

【カボチャ】

見極めのコツ:皮の表面にツヤがあり、軸がしっかりと太いものをまずはチェック。全体がキレイに左右対称に丸みのあるものを選びましょう。皮は爪を立てても凹まない固さがあるものが好ましいです。半分にカットされて中身が見える場合は、果肉が山吹色(オレンジ系の黄色)で肉厚なものが美味しいとされています。

調理方法:そのままカットすると固いので、電子レンジで温めてから包丁を入れると調理がラクになります。煮物や蒸し物、炒め物など調理の幅が広いカボチャですが、パイケーキなどのスイーツにもおすすめです。

おかぼちゃの煮物

かぼちゃの煮物

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

【さつまいも】

見極めのコツ:全体がふっくらとしたシルエットで、皮の色が均一でハリのあるものが美味しいさつまいも。凸凹している、キズが目立つ、皮の一部が黒くなっている、このような見た目のものは避けてください。

調理方法:秋らしく頂くならホクホクの焼き芋、甘みを引き出したい場合は煮料理、カリッと歯ごたえをプラスしたいなら揚げなど、お好みの食感や味わいで頂いてください。

さつまいものレモン煮

さつまいものレモン煮

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

【レンコン】

見極めのコツ:見た目がふっくらとして太いもの、そして持った時に重みがあるものが好ましいです。古いレンコンはツヤがなく茶色のシミのようなものが見られますので、そのようなものは避けておきましょう。カットされている場合は、切り口が黒ずんでいたり紫のような色合いに変色していたら選ばないように。

調理方法:レンコンを切った後はすぐに酢水か冷水につけてアクを抜いて変色を防いでおきましょう。酢水がない場合はレモン水でもOK。シャキシャキの歯ごたえになります。

レンコンと長芋の甘辛

レンコンと長芋の甘辛

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

食欲をそそる秋野菜でおうちごはん、いかがでしたでしょうか。目で楽しみ、旬を味わい、香りで心を潤す、五感を刺激しながら秋の食を堪能してくださいね。

参照:秋・冬の野菜-旬の食材-(講談社)

旬の食材百貨http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/index.htm

タグ

    オススメコラム・特集

    このコラムに関連するコラム