5月は山菜を食べよう!栄養や期待できる効果は?オススメ料理も紹介

スーパーにも春の味覚が並びはじめる5月。その中でも栄養たっぷりの旬の山菜は、家族の健康を支えてくれる大切な食材です。ちょっぴり大人の味ですが、調理を工夫すれば子どももおいしく食べられる……今回は、そんな山菜に含まれる栄養素をお伝えするとともに、山菜のおすすめレシピをご紹介します。



春が旬の山菜に含まれる栄養と期待できる効果

春に旬を迎える食材として知られている山菜は、子どもの成長や家族の健康を支える栄養が豊富に含まれています。例えば食物繊維が豊富な「ふきのとう」は、おなかの調子を整える働きが期待できます。

「タラの芽」には、成長期の子どもにとって大切な栄養素であるビタミンEや葉酸が豊富。

「ワラビ」にはビタミンB2が多く含まれ、疲れやすい時期の身体をサポートしてくれます。

これらの山菜に共通するのは、抗酸化作用を持つ成分が含まれていること。家族みんなの健康をキープするのに役立ちます。一方で、山菜には独特の苦味やあくがあるため、子どもが食べやすいよう下処理や調理方法を工夫したいのもポイントです。

\今の時期が美味しい山菜を使ったおすすめレシピ/

旬の山菜は、美味しさだけでなく、栄養素もしっかり摂れることが魅力。そんな山菜をたっぷり使ったおすすめレシピを、毎日グリル部から厳選してお届けします。

▼春の味覚を満喫する「もちもち山菜おこわ」

山菜の香りとおこわのもちもち食感が楽しめる、季節感たっぷりの一品。切り餅を加えることで冷めてもおいしいので、おにぎりにしてピクニックメニューにするのもオススメです。山菜のほろ苦さがアクセントになり、年齢に関係なく大満足。味噌汁や焼き魚と合わせれば、栄養バランスもよい献立になります。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>

▼サクサク食感で冷めてもおいしい「春野菜の天ぷら」

春の訪れを感じる山菜を天ぷらにした、香ばしい一品。コゴミやタラの芽など、春ならではの旬の味わいを楽しめます。天ぷらには、米粉を加えることで冷めてもサクサク食感をキープ。桜塩を添えて、味にアクセントを添えて食べるだけでなく、天ぷらうどんや天丼にアレンジしてボリュームのある献立にするのもおすすめです。また、冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもぴったりです。

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▼サーモンのうま味たっぷり「春野菜のグリル焼き」

サーモンのジューシーな旨みと、山菜の香りが広がるシンプルなグリル焼き。タラの芽のほろ苦さがアクセントになり、塩とオリーブオイルだけでも満足感が得られます。白米もおすすめですが、パンやスープと合わせて洋カフェ風のプレートにするのもオシャレ。女子会気分を味わえる一品です。

<レシピの詳細は画像をタップしてください↑↑↑>



山菜を使った料理は手間がかかるイメージがありますが、シンプルな調理法でも美味しく仕上がります。苦味が気になる場合は、天ぷらや炊き込みごはんにすればOK。今回ご紹介したレシピで、ぜひ春の味覚を楽しんでください。



参考:

【カゴメ株式会社】




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